『ADHD』『適応障害』…大人の発達障害による生きづらさの対策を考える

      2016/10/01

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どうも、かずのこ(@roomliveman)です!

 

僕は心療内科で受信した時、ADHD的傾向の睡眠リズム障害で、最終的には適応障害と診断されました。

これを初めて聞いたとき、僕の中には悲しみの感情はなく、ただ「それで今までしんどいことが多かったのか」と納得だけしていました。

今までの自分の行動の理由が分からないまま過ごしていくのは不安だった。だから原因っぽいものを突き止められたとき、とても腑に落ちた感覚だった。

でも原因が分かってそれで終わり、じゃないんだよね~。これから先「どうすればいいのか?」というのが出てくるんだよ。

 

生きづらさの理由を知る

約束を守ろうとがんばって前日夜から準備していたり、当日朝も入念にアラームをセットしていたり・・・

どれだけ完璧に準備ができていても、心が「しんどい!」と叫ぶと身体が本当に動かなくなってしまう。行けなかった言い訳ばかり考えていた。

僕はそんな自分の不可解な行動に何の説明もつかず、ただなまけているだけなんじゃないかという罪悪感と自己嫌悪が頭を支配していました。

今も少しはそういうところが残っているかもしれない。用事があるときは出られなくなってしまわないかと、いつもヒヤヒヤしています。

 

診断を受けることで生きづらさに説明ができる

先日こんな本を読んでいて、とある文になるほどと思った文章、通称ナルホド文がありました!

診断を付けることの一番のメリットは、現在の生きづらさに対して、「説明ができる」ようになることではないかと思います。そして、もっとも適切な対応策を、状態に応じて検討することができるという点にあると思います。

 

それまで「なんだかよくわからないけどこういう傾向がある」というモヤモヤに対して、診断することで以下の効果があると言っていますね。

  1. 説明ができると周りの近しい人たちも納得してもらえ、相互理解につながる
  2. 状態,特性を理解したうえで、適切な対応策を考えることができるようになる。

ナルホド!ですよこれは。

特に2番目は、これからどう生きていくかを判断する材料になりますね。

 

適切な対応策とはなんだろうか

僕の感じる生きづらさとしていくつか挙げてみました。

  • マルチタスクが難しい
  • 興味がないことにはまったく集中できない
  • しんどいと思ったら何が何でも身体が動かない。

これだけ見ると、誰でも持ってる悩みだろうとも思える。

 

ただここにADHDだというフィルターをかけると、これからどうすればこの問題が解決するかを考える材料になるのだ。

すなわち、ADHDという原因があって、いくら頑張ってもできないことならば諦めるしかない。逆にできることを突き詰めるいけばいいということです。

これは僕の対応策なので、人によると思いますが。次になぜこう思ったのかを書きます。

 

どうしてもできないことはやらない、できることを突き詰めていく

できないことは、ADHDだからどーしようもないとサッサと諦めるのが気持ち的にも1番ラクでした。「やらなきゃいけない」と思うことがどれだけ負担かというのは身に染みて分かってますから。

逆を考えてみると、好きなことや面白そうと思ったことはいくらでも続けてできるんですよね。両極端なんです。好きなことと嫌なことをバランスよくこなすことができない。

これは一般社会においたら欠陥かもしれないね、なぜなら仕事の合間に集中力きれて寝ちゃいそうになるし、仕事がまったく進まないんだもの。

ただ苦手なんじゃなく、どれだけがんばってもADHD的に考えて難しいということが重いですね。ただ苦手なら努力で克服できる。でも発達障害などの側面があると、努力だけではどうにもならないことだってある。

 

好きなことをしてるときはさ、何時間でも集中できるし、やりたいことはドンドン増えるし、より貪欲になれる。僕はこっちの方をがんばってやったほうが絶対に面白いし、続くし、結果に出せると踏んだのです。

 

興味のないことに対する対策例

もちろん、できないからー!と言って最初から諦めるのもなんだかもったいないので、できる限りの努力はしていきます。

さっきの例の「興味がないことにはまったく集中できない」から出すと、僕は本を読む習慣がないので、せっかく買った本もなかなか読み進められない。

ADHDフィルターを通してみると、本が好きではないという原因が思い当たる。そしたら好きになるように考えればいいのじゃ。

本が好きではない ⇒ 面白い本を読んだことがない ⇒ 興味のある本を読む ⇒ 読みやすい簡単な本から始める

今回紹介した本も、興味があって読みやすそうだから購入したわけです。

あとは習慣をつけるために、金曜日を丸一日本を読む時間に費やすようにしてみようかなと思います。来週からね。その日はブログも更新しないってことにしたら、それだけ集中できますしね。

 

自分を許す

僕は診断名を見て、少しずつ自分のことを許せるようになりました。今までの心が引き裂かれるような失敗の数々は、自分がなまけていたからじゃなかったんだってね。

そうやって自分を許し、傾向を掴むことが、客観的に判断して対策を考えることの道しるべになるんじゃなかろうか。

 

てなわけで・・・もう許せるぞオイ!

先生との相性はホント大事!僕が心療内科にもう二度と行かないと決めたワケ
  どうも、かずのこ(@roomliveman)です!   ストレス社会である現代、誰もがうつ状態になってしまう可能性はあります。 そのなかで、心療内科やカウンセリングといった機関は必要であり、いまも頼っている人は大勢います。   僕も、1年前までは通院していました。 しかしその通院のなかで、「もう心療内科だけは絶対に行かねえ」と考えるようになりました。 なぜそんなことになったのか?心療内科とはどういう場所なのか? 僕の観点から述べていきます。     心療内科へ通うこととなった経緯を話します 僕は会社員として働いていたとき、生活リズムが崩れ、仕事に行くことに対してあまりのストレスを感じました。 その結果、いきなり仕事に行けなくなってしまいました。   会社に相談すると、しばらく休業期間として仕事の休みをもらい、傷病手当を受け取るために心療内科へ行って受診するように言われました。 そこが運命の心療内科でした。   都会には心療内科が結構な数あるため、ネットで一番評価が高く、新規患者が入りやすいクリニックを選びました。 家からも近くて評判もいい、これ以上の条件はありませんよね。   初診は検査と軽い応答のみで、休業と傷病手当のための診断書を書いてもらっただけです。 その後は治療のために定期的に通院し、復帰プログラムの経過確認と薬の受け取りをしていました。     が、 そのときの僕は、心療内科の先生に多大なるストレスを負わされることになるとは思ってもいませんでした。     会社と心療内科で板挟み 僕は当時、目の前のことに精いっぱいで、心に余裕がなかった。 それでも復帰プログラムだけはしっかりやろうと思い努力しました。   会社からは「いつまでに復帰できそうか聞いてくれ」という指示。 それを実行するため先生に聞くと「この調子でいけば月末には戻れそう」と返ってきたのですが、その月末が近づいてくると先延ばしにしてくるんです。 それが何度も何度も繰り返され、そのうち先延ばしにされ続けることに疲弊し、会社と病院の間で板挟みになって焦るようになりました。 僕自身まともな思考ができていなかったので、先生にも「会社が~会社が~」と言っていましたね。

 

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かずのこ
広島県広島市にひっそりと住んでいる現役の引きこもり。適応障害や学習性無気力を克服した。ブログ関係で仲良くなった人を実家に泊めたりしています。引きこもりバンザイ!
・詳しいプロフィール
・無気力な引きこもりを活動的に変えた13の大きな出来事

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