Amazonで購入した商品が壊れていたり、注文したものと間違っていたら、返品してお金を返してもらうことができます。
ただ、それは未開封だった場合の話。

ぼくは今回、電動ヒゲ剃りを実際に使った後で返品しようと思ったのです。
というわけで、使用した商品に「初期不良」があったので、使った後でもAmazonにそのまま返品できるのか、実際にやってみた流れを書いていきます。
結論から言えば、使用済みの商品でも返品することができました!
うーん、せっかく買った電気シェーバー、初期不良で刃が一個回ってない。
返品すっかあ…。 pic.twitter.com/iRqONRFOp7— 美味しいかずのこ (@roomliveman) 2018年6月3日
Amazonで返品できるケース
基本的にはどんな商品も返品できますが、「返品の理由」を選ぶ必要があります。
- 間違えて注文した
- Amazon.co.jp以外でより安い商品を見つけた
- 性能や性質が良くない
- 手持ちのアイテムとの互換性がない
- 商品がしっかりと梱包されていなかった
- お届け予定日までに届かなかった
- 付属品や特典が不足している
- 商品に、配送中にできた目立った傷や破損がある
- 注文した商品とは違う商品が届いた
- 商品に不具合または損傷がある
- 注文していない商品が余分に入っていた
- 都合により必要が無くなった
- 注文した覚えがない
- サイト上の説明と違った

そう、一見「未開封の商品」じゃないと返品できないイメージがあるが、意外といい加減な理由でも返品できてしまうのである!
おそらく購入日から1ヶ月以内であれば、大体の商品は返品できちゃうみたいです。
実際に返品してみた
商品の返品をするには、Amazonの注文履歴からしましょう。
1.アカウントページを開く
スマホで言えば、右上のアカウント名のところをタップします。
※PCは「注文履歴」でOK


「注文履歴」をタップ
2.返品したい商品を選ぶ
注文履歴の一覧の中から、返品したいと思っている商品を選びます。
購入から1ヶ月以内であれば、返品することができます。

返品できる商品は画像のように表示される
3.返品の理由を選ぶ

返品する理由を選びましょう!
ここで間違った理由を選んでいると、返品が却下されるかもしれません。
ちゃんと理由を選びましょうね。

商品に不具合があったので、「商品に不具合または損傷がある」を選びました
理由の詳細も必須です!入力できたら「次に進む」を押しましょう。
4.「返金」か「交換」を選ぶ

- 返金→払い戻しされる
- 交換→新しく同じ商品と交換する
もし「返金」しか出てこなかったら、返金を選んでもう一度商品を買わなければいけませんね。
5.「変装手続きを開始」をタップ


返品する商品が総額7,500円以上のときは、配送方法が限られます!
内容に同意したら「変装手続きを開始」!
6.ラベルを印刷する

「返品に必要な情報をメールで送ったぞ」と言われるので、メールをチェックしてみましょう。

こんな感じで届いていると思います。
枠からハミ出てますが、このメールをまるごと印刷しましょう!
iPhoneで印刷する方法

1.「Amazon.co.jp返品リクエストの確認」というタイトルのメールを開いて、画面にある通りにボタンを押す

2.「プリント」を押す

3.AirPrint対応プリンターを選び、ページ2を選択する。最後は右上の「プリント」をタップ
パソコンの場合は、注文履歴からいつでもPDFで印刷できます。

7.ラベルを切り取る

印刷したものを・・・

点線に沿って切り分けます
8.ダンボールに入れる
ダンボールの中に入れるものは2つ。
- 商品
- ラベルの紙(バーコードが大きい方)
商品が届いた時のダンボールがあれば、同じように入れるとトラブルが起きないので安心です。
ぼくは全部捨てちゃっていたので、ゆうパックに詰め込みました・・・
ゆうパックは専用の送付先用紙を貼らなきゃいけないから、郵便局の窓口のお姉さんに頼んでAmazonの送付先も一緒に貼り付けてもらうことに(笑)
ぐだぐだすぎる・・・
かなりいい加減な発送だったのに、ちゃんと返金されました!
- 使用済み
- ダンボールじゃなくてゆうパック
ほんまにこんなんで返品できるんか?と不安で仕方ない感じですが、Amazonさんならきっと大丈夫って信じてる・・・
そう信じていたら、なんと発送してからたったの2日で返金が完了しました!


というわけで、「使用した商品でも返品可能」ということがわかりました!
新しく商品を買ったときは、部品や説明書などを捨てないように気をつけてくださいね!