引きこもっていたら100万円稼げました。
っていうと、どれほどの人が信じるだろうか?
ぼく自身、ただ引きこもっていたわけじゃないし、貯金100万円目指してがんばっていたわけではない。ただ、気付いたら口座に100万円溜まっていたというだけの話だ。
そんなわけで、人生で初めて通帳に書かれた「1,000,000」の文字を見ました。

クレカ引き落としのために別口座へ10万円振り込んだのは見なかったことにしてくれ
家でもできることでお金を稼ぎ、お金を使うといえばたまにゲームを買ったり飲みに行ったりするくらい。そこまで節約に精を出した覚えはない。そんな暮らしを1年間していました。
気づけば7桁の数字が書かれていた。
「そんなこと言って、1年前の時点でけっこうあったんだろ?」
自分を疑って、当時の欄を見てみるとそこには「8万円」との額が。なんと2018年1月の貯金額は10万円もなかったようですwwww
当時ぼく収入もほぼナシwwww日本じゃ生きていけないwwww
というわけで、2018年に入ってからぼくの人生はまたガラリと変わっていたことがわかりました。
生活が立ちいかないレベルまで貯金額が減ると、精神的にとても脆くなります。そのせいで、サラリーマン時代のぼくはいつも精神的に追い詰められていました。
貯金は心の安定剤です。
いつ急な問題が入っても、100万円あれば大抵のことはなんとかなります。多少のことがあってもびくともしません。
だけど、いつまでもただ貯金しておくだけというのも勿体無い。
ぼくの母はFPなのですが、お客さんにいつも伝えていることがあるそうです。
収入は3つの用途に分けておきましょう。
生活に使うお金。非常用のお金。運用するためのお金。
何かあったときのための非常用のお金は、常に決まった額を置いておけばいい。
残ったお金は運用に回して、何もしなくても増えるようにすればいいんです。
うろ覚えだけどこんな感じ。
というわけで、ぼくは母に教わったお金の使い方を実践するため、100万円を非常用に置いておき、それ以上貯まったら運用に回します。
今もちょっぴり運用してて、1年に1度くらいチェックしています。もちろん増えてる。
仮想通貨のような爆発的なものじゃなくて、お金を入れてあとは放っておくだけの運用方法を教えてもらってやってます。
たぶんブログにはあまり書かないかな。よほどラクチンでネタにしたいほど面白いものじゃないと、紹介はしないと思います。書くのめんどいし。
というわけで、実家引きこもりが1年たらずで貯金100万円達成したという自慢でした。
ぼくよりもっと楽しんで生きている引きこもりもいます。そういう人たちは、基本的に稼いでいて心に余裕を持っています。
最初は辛くても、お金を得られるようになれば、ただ引きこもって世間の目を気にしている時よりも気楽な毎日が待っていますよ。
その事実を、貧乏に囚われている引きこもりの皆さんに知って置いてほしいです。大丈夫!苦しいのは最初だけだから!注射みたいなもんだから!
引きこもりでもなんとかなるもんだぜ?
