京都からひとりで会いに来てくれた友人は、僕に言いたいことがあった

大学に入ってから京都に行き、約6年間その地で過ごした。

そこでできた初めての友人と言ってもいい人がいる。そんな彼が、連休をとって広島まで会いに来てくれた!

僕は呑気に楽しんでいたんだけど、向こうは僕に真剣に言いたいことがあってきたそうな。そうおもむろに話し始めたのは京都に帰る前日の夜中。

お酒が入ってたからうろ覚えだけど、要約してみたよ。(※許可もらってます)

岡田が広島に帰ったって聞いたとき、「ああ・・・そうなんや・・・」ってふがいなく思った

友人
岡田が広島に帰って引きこもってるって人から聞いてさ、ああ・・・そうなんや・・・って思った。仕事いけなくてつらいってこと、彼女づてで聞いてた俺しか知らんかったからさ。なんていうか、やってもーたっていうかな。


うん。

友人
岡田がしんどいなら話を聞いたり、遊んだりして発散できるようにしてあげようと思ってた。けっこう前に誘った旅行も、それが目的やったんやで?


そうなんか、それは知らんかった。

友人
せやで。まぁ結局、岡田には彼女さんがついてるからって見て見ぬふりしてたんやけどさ・・・。俺も仕事始まったりとか、人間関係でいっぱいいっぱいだったから、どうにも割けなくて何もせんかった。

だから「岡田は広島に帰ってるよ」って聞いたとき、やってしまったって思ったし、すっごい負い目感じた。


それはしゃーないよ。そんなに人のことを勘定に入れんでも大丈夫や。

友人
そうかな(笑)

まぁかなり長いこと連絡も取らんかったけど、ブログはずっと見てたよ。がんばってるのはすごい分かったんやけど、見えんとこではしんどそうにしてるかなと思って、上から言ってるみたいやけど、今度こそ岡田に会って慰めようと覚悟して来たんだわ。

まぁ、来てみたら無理せず楽しそうにしてるし、思ったよりだいぶ元気やったから拍子抜けしたけど(笑)


ごめん(笑)

僕と友人の関係

僕は名字が岡田で、彼にも「岡田」と呼ばれていた。

友人とはサークルが一緒というわけでもないのに、大学4年間いっしょに行動するような仲だった。僕に人生初の彼女ができたあと、それつながりで女の子を紹介したりもしたもんだ。

卒業してからは会うことがあんまりなかったけど、それでもたまに遊んでいた。そんな彼は、僕が広島に帰って引きこもっていることを人づてに聞いたそうだ。

彼は「自分が助けられたかもしれないのに」と、僕に対して負い目を持つようになったんだね。

僕が広島に帰ってから、1年以上負い目を感じていた友人

岡田は仕事に行けずに悩んでる。自分はそのことを知ってしまったんだから、何かしてあげなきゃ。

こう思うのは面倒見の良い彼には当然のことだった。でも、「してあげたい」が「しなきゃいけない」とすり替わっていって、ずっと彼の頭の片隅に重くのしかかっていたはずだ。

彼が負い目を感じていたということを、僕は本人から話を聞いてはじめて知った。だから最初はノンキに「旅行がてら会いに来てくれた、ワーイ!」なんて思ってたよ。

友人は、今度こそ自分が助けになるんだと思って来たというのにね!

僕の能天気な姿を見て、彼の心は少しでも軽くなったのだろうか?

食事中に「今の俺完全にストレスフリーだわ!」とほざいていた僕を見て、彼はどう思ったのだろうか?

きっと、「こっちは心配して、覚悟して来たのにコイツは・・・」と殴りたくなっていたかもしれない。それほど憎たらしい顔だ。

後で聞いたけど、話をする前日夜は不安にあおられたのか悪夢にうなされたそうだ。あまり寝られなかったし、起きたら汗だくだったってさ。

おまえ、ほんと気にしいだよな!

今こうして前向きでいられるんだから、広島に帰ったことは悪くなかったんだよ。

だから、もう負い目に感じなくていいぞ。負い目なんて感じてたら、委縮して何もできなくなっちゃうからな。

とにかく、来てくれて本当に嬉しかった。楽しかったし、どんな思いがあったにせよ「会いたい」と思ってくれたことが自分にとっては何より一番だ。

今度は他の友人もつれて遊びに来てくれよ。

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かずのこと会話できるよ








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不登校・適応障害を経験して、実家に引きこもりました。引きこもりながらでもできることを探し続け、ブログや在宅ワークをしています。友達たくさん作れたよ。

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