フリーランスエンジニアになるなら知っておきたい!未経験から月90万円稼ぐまでの7つのステップ

「どこに行っても通用するスキル」は持っていますか?

なにも持っていないという状態だと、会社に属して1から積み上げていくしかないですね。

最初はそれでもいいのかもしれないけど、いずれその会社のなかでしか通用しない人間になってしまうことは想像に容易い。

会社がなくなったときに対処ができなくなるし、なんといっても万年使われる側の安月給社員から逃れることはできない。

 

そんなポジションから抜け出すにはどうしたらいいか?
必要とされるスキルを身につけて、稼げる人材になればいい

ということで、「一番コスパよく稼げる」と言われているフリーのエンジニアがいまオススメです。

でも、何をどうすれば稼げるようになるのか、ちゃんとした手順は誰も教えてくれない

 

そこで今回は、稼げる人間になりたいけど何をすればいいか分からない人のために、プログラミング未経験者でも月90万円稼げるようになるまでのステップを現役フリーエンジニアの方にお聞きしました。

 

 

お話を伺ったのはフリーエンジニアの森英一さん

  • クラウド,インフラ関係で活躍するフリーランス
  • いつ働くかは本人の自由、家から出なくても生きていける暮らしを実現させている
  • 会社員生活18年のうち15年間コードを書き続けたベテラン!

森さんが運営するエンジニア系サイト→「あなたのCTO

 

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今からプログラミングを学ぶメリット・デメリット

森英一
プログラミングスキルがあれば、どこかしらで役に立つよ

ということで、まずはじめにプログラミングを学んで仕事をするメリットを聞きました。

メリット

・ウェブ系のプログラマーは、現在も引く手数多である
・PHP・Rubyでウェブサービスなどを作れるとなお強い
・エンジニアとしての仕事単価は5万~10万円と高い
・フリーランスで好きな時に働いても十分食っていける
・自分でサービスを作れるレベルになれば月収90万も夢じゃない

なるほど、IT系はブラック企業のイメージが多いけど、実力があればフリーで働くことも十分可能であるし、高給取りになることも夢じゃないと。

今度は反対にデメリットを。

デメリット

クライアント側の状況で振り回されやすい
特に「これを完成させてください。単価は○○円です」のような形式は次々に要求が変わる。
・お互いに意識合わせをしないといけない
・クライアントとの交渉能力に乏しいと仕事にならなくなる

デメリットはというと、仕事の内容によるものが大きい。クライアント側との意識合わせをしっかりして、自分がやる仕事・報酬を線引きしてかないといけないということでした。

森英一
プログラミングを扱う仕事はとても多くて、常に人手を欲しがっているような状態なんだよね。そのなかでも、月収が高いエンジニアというのはひとりでも新しいサービスを作れるレベルの人だ

かずのこ
自分でサービスを作れるレベルですか・・・
森英一
そう。特にシステムを扱う言語(PHP)や、アプリをつくる言語(Ruby)など、需要の高い言語を扱えるとより仕事の幅が広がるね
かずのこ
なるほど!
森英一
プログラミングを習得するとできることが増え、ロジカル思考を持てるというメリットがある。でも、フリーランスでやるならクライアント側との交渉能力を培っておかないといけないよ

プログラミングというとひとりで黙々とやっているイメージが強いけど、実際エンジニアはコミュニケーション能力が必須

クライアントの求める仕事をこなすためには、作りたいものがどういったものかを把握しておかなければなりません。

 

これらのポイントをふまえて、いよいよ月90万を稼げるエンジニアになるためのステップを聞いていきましょう!

 

「未経験から月90万円稼げるエンジニアになる7つのステップ」を現役フリーエンジニアに聞いてみた

ステップ1:とりあえずプログラミングの勉強をしてみる

エンジニアになろうとすればプログラミングを学ぶ必要があるけど、そこまで不安になることはない。

現在はプログラミングを勉強するハードルはかなり低く、離れたところでもネット通話を介して学べるプログラミングスクールはとても多いんです。

※すべて無料体験あり

森英一
自分が興味あるものや、簡単なものでも全然いいから、とりあえず始めてみることが第一歩だね

二の足を踏んでいては何も始まらない。ということで、まずは軽い気持ちでプログラミングに触れてみることがオススメですね。

無料だと「ドットインストール」「protage」など自分のペースで進められるサービスもあって、最初のハードルはかなり低い。

ちょっとだけ触れてみることから始めてみましょう!

無料でいくらか学ぶことは出来るけど、しっかり仕事ができるまで習得しようと思えば、担当者がつくプログラミングスクールを利用することをおすすめします。家で勉強したいという人は、「PyQ」がおすすめですよ。

 

ステップ2:自分がプログラミングに向いているかどうか判断する

しっかりプログラミングを学び、すこしずつ仕事の仕方について分かってくるのは3か月といったところでしょうか。

そこまでやって、改めて自分がプログラミングに向いているかどうかを判断するべきだという森さん。

森英一
その時点で、プログラミングをつらい・しんどいとしか思えないようであれば、とうてい月90万円なんてレベルにはたどり着かないからね

あくまで月90万円稼げるようになるには、イヤイヤやっていても到底届かない。

無理だと思うなら、別の道を探索するのもいいんです。

逆に「自分はプログラミングを1日中やっていてもまったく辛くない」と思ったなら、90万円までの道は開けているといっても過言ではないですね。

 

ステップ3:サービスを作っている会社に入り、実践経験を積む

ステップ3は、プログラミングを活用してサービスを作っている会社に入り、エンジニアとして実践経験を積むというもの。

実践経験を積めるなら、派遣でもなんでも良いそうで。

手っ取り早くステップ1,2,3をこなしたいなら、プログラミング研修,正社員就職を無料でできる「プログラマカレッジ」を利用するという手もあります。

脱・引きこもりしたい人必見!無料でプログラミング講習と正社員雇用がついたサービス「プログラマカレッジ」

2017.05.04
かずのこ
何年くらい実践経験を積めばいいですか?
森英一
現場で実践を積むのは1,2年くらいでOKだよ
かずのこ
へえ、思ったよりも短いんですね
森英一
そうだね、でも5年や10年も同じところにいるのは足踏みし過ぎかな。それだと自分のレベルが上がらないどころか、管理側にまわってしまうかもしれないんだよ
かずのこ
えっ!管理側になれば良いことづくめじゃないですか?給料も上がるし
森英一
いや、管理者になってしまうとコードを書く機会が極端に減るんだよ。下手すればエンジニアとしてのレベルがそこで止まってしまう可能性がある。

同じ仕事を繰り返しているだけだと、プログラミングスキルはそこで止まってしまうのだとか。

よりスキルを磨くためには、とどまってちゃだめだということですね。

森英一
大事なのは、自分のスキルを磨くこと。管理側にまわるのはあまりおすすめしないね。

 

ステップ4:自分が学んだことを発信する

ステップ4は、ステップ3と同時進行していきます。

かずのこ
自分が学んだことっていうのは、仕事で書いたコードとかですか?
森英一
そうだね、仕事であった問題点の抜粋や、独自の工夫の仕方なんかを発信していくと良いよ

発信媒体はブログがおすすめ。

無料ブログでもいいけど、WordPressならCSSやPHPなどの言語を使う機会があるので学びになりますよ。

好きな方を選びましょう!

 

ステップ5:ブログやコードを公開するサイトを駆使して仕事を得る

ステップ4を続けていくと、クライアントになり得る人がブログを見に来てくれるようになります。

ステップ5の目的は、あなたの書いたコードを見た人に「仕事を依頼したい!」と思わせることですね。

会社経由ではなく、自分自身の実力を見定めたうえで仕事の依頼をもらうことは、フリーランスとしての第一歩と言ってもいい。

かずのこ
森さん、ブログで仕事をもらうっていうのは分かるんですけど、コードを公開するサイトっていうのは・・・?
森英一
コードを公開するサイトっていうのは、GitHub.comなどのサイトのことだね
かずのこ
GitHub?
森英一
かんたんに言うと、自分の書いたコードを他の人が見れるように公開するサイトのことだよ

他にもQiitateratailなど、プログラミングの知識を共有するサイトもあるみたい。

公開すると何が起こるかというと、見る人が見ればあなたのエンジニアとしてのレベルがわかります。

レベルがわかるということは、仕事を依頼される可能性も上がるというわけですね。

森さんは、クライアントに「GitHubのアカウントを教えてください」と聞かれたこともあったそうです。

かずのこ
つまり、自分のスキルを分かりやすく商品棚に置いてるようなもんですね!
森英一
そうだね、クライアントはエンジニアとしての実力を見定めたうえで依頼したいと思ってるからね

 

ステップ6:会社と提携して本格的に仕事をとってくる

森英一
ステップ5をメインにしていくと、クライアントからの案件はじゅうぶんにとれるはず。そこで次のステップは、大手と提携できるところまでいこう
かずのこ
大手と提携して仕事をもらうですか?
森英一
そうそう、しっかり案件をこなしていければ、レバテックなどのプログラマーを募っている会社とも提携できるようにはなれるよ
レバテックとは、エンジニア向けの求人情報サイトで業界内でもかなりの大手。

フリーランスエンジニアで利用している人も多い。

取引先を個人から企業へ。

ここまでくるとけっこう稼げるようになってきているはずです。

いよいよ次で最後のステップ!

 

ステップ7:会社と契約する

かずのこ
えっ!最後のステップは「会社と契約する」なんですか?
森英一
そうだよ。正直に言って、出勤しないフリーランスで月90万円を稼げるのはほんのごく一部の人間だ。90万単価を稼ごうと思ったら、出勤して、残業もあることが前提になってくるだろうね

ここで大事なのは、会社と契約するというのは雇用されるということではないということ。

先ほども登場したレバテックなどの会社を経由して、請負契約・準委任契約などの形式で契約をするということだそうだ。

請負契約・準委任契約とは?

月90万円を稼ぐ最後のステップとして、どういう仕事の仕方をすればいいのかをかならず理解しておく必要があります

なので、ちょっと難しいけどここは理解しておかなきゃいけませんね。

請負契約とは、民法第632条に規定されている契約の形態です。請負契約のポイントは、仕事を完成することを約する契約であるということです。
受注側には仕事を完成させる責任があります。そのため、受注側から一方的に契約を破棄することはできません。

準委任契約とは、民法第656条に規定されている契約の形態です。準委任契約のポイントは、業務を処理することを約する契約であるということです。
受注側に仕事を完成させる責任はありません。
しかし、業務を委託されるということは、専門家として業務を委託するに足る知識や経験を持っていることが背景にあり、プロフェッショナルとして一般的に期待されるレベルの注意を払うことへの期待が含まれます。

請負契約と準委任契約、どっちで契約すればいいの?〜請負契約・準委任契約・労働者派遣契約の違い〜|Qiita

これだけだとちょっと難しいからかんたんに言うと・・・

  • 請負契約は、ひとつの仕事を完成させることで報酬が支払われるもの
  • 準委任契約は、定められた仕事を継続して処理し続けることで、定額の報酬が支払われるもの

というわけです。

請負は単発、準委任は継続と覚えればいいですね。

引用先がとても分かりやすいので、一度じっくり読んでみるのもおすすめしときますね。

森さんも会社員時代、請け負いで契約先の会社までパソコンを持ち込んで通っていたことがあるそうです。

会社員とはどう違うの?

かずのこ
請負契約や準委任契約って、会社員とはどう違うんですか?
森英一
会社員だと「雇用契約」を結ぶことになるんだよ。雇用すると会社が雇用保険を支払ったり、福利厚生を整える必要がある。もちろん設備費もね
かずのこ
あ~そっか
森英一
フリーランスだとこれらの費用を会社が負担する必要がない代わりに、フリーランスが負担する必要がある。このあたりが「フリーランスは会社員の3倍稼ぐ必要がある」の根拠だね

なぜ「フリーランスは会社員の3倍稼げ」なのかというと、会社に所属していたら年金や健康保険料など、会社が負担してくれる分もすべて一人で支払わなきゃいけないからなんですね。

  • 会社で30万円稼ぐ
  • フリーで90万円稼ぐ

どっちが簡単そうかと考えたら、少し分かってもらえるんじゃないかな。

かずのこ
そうなんだ・・・正直もっと楽してガンガン稼げるような、夢のある話かと思ってました
森英一
現実を見なきゃね(笑)でも、これまでのステップをちゃんと踏んでいけば、それなりのレベルにはなれるよ

 

お金じゃなく、働き方で選べ

今回紹介したステップはたしかに月90万円を稼げるステップではあるけど、誰もが必ず到達できるものというわけではありません。

ひたむきに進み続けることができたらそのレベルにはなれる。

でも本当にあなたがやりたいことはなんでしょうか?

森英一
「90万稼げるからプログラマーになる」じゃなくて、「どういう働き方をしたいのか」を考えていってほしい

出勤がどうしても嫌なら、リモートワークが可能な会社を探すなど「働き方」を優先した方がいいと森さんはおっしゃいました。

本当にやりたいことは、90万円を稼ぐこと?理想の暮らしをすること?

お金にとらわれすぎていると、本当にやりたかったことが見えなくなります。

会社に属した経験がありながらも、最終的にフリーランスの道を選んだ森さんの言葉には重みがありました。

 

フリーランスエンジニアQ&A

フリーランスエンジニアである森さんに、いくつか質問をしました。

とはいっても、質問する側のぼくはエンジニアではないので分からないことだらけ。

なので、初心者でもわかりやすい簡単な質問です。

 

Q.フリーエンジニアの単価が高いのはなぜ?

かずのこ
稼げる稼げるって言いますけど、どうしてフリーランスのエンジニアは単価が高いんですか?
森英一
フリーランスのエンジニアはたしかに他の業種と比べてフリーランスの単価が高いね。
森英一
本来、会社が持つべき費用(PCやデスク、社会保障的なもの)を個人に負担させているからこその高単価なんだよ
かずのこ
なるほど・・・交通費とか保険料とか、けっこう馬鹿にならない金額ですもんね

 

プログラミングは言語の種類がたくさんあるけど、どれを学べばいいの?

かずのこ
プログラミング言語はどれから覚えればいいのか分からないという人も多いですよね。初心者は何から学べばいいでしょうか?
森英一
実際に何を作りたいかを考えて始めるといいね
かずのこ
なるほど、言語によってできることが違うんですね。でも「やっぱり違う言語がやりたい」って思ったときはイチから習得しなおしになるんですか?
森英一
別のカテゴリのものを作りたいとき、新しく言語を覚える必要はあるよ。でも、ひとつ覚えたら2つ目は比較的ラクに覚えられる。プログラミングとは言っても、言語には変わりないからね。
かずのこ
そうなんだ!ひとつを習得することができたら、次の言語を習得するのは比較的楽ではあるんですね。

 

Q.エンジニアとして仕事をするうえで気を付けるべきことは?

かずのこ
エンジニアとして働く上で気を付けるべきことはありますか?
森英一
そうだな・・・エンジニアはコードを書いて「はいおしまい」じゃないんだよね。自分が書いたコードには責任を持たなきゃいけない
かずのこ
人に渡すものですしね
森英一
自分が責任をもつ部分はちゃんとテストして、しっかり動くことを確認しなきゃいけないね。これはフリーランスじゃなくても言えることだけど

 

Q.どうして自分でサービスを作れるエンジニアが強いの?

かずのこ
サービスを自分で作れるレベルの人が重宝されると聞きましたけど、具体的にはどういうことなんでしょうか?
森英一
たとえばだけど、

  • コードを書けるようになりました
  • FacebookやAmazonのようなサービスを作りました

の間には大きすぎる差があるのは分かるよね?

かずのこ
たしかにそれは大きいですね。そう考えると、仕事を依頼するならサービスをまるまる作ってくれる人に任せたいですよね
森英一
そうだね。サービスを作るとなると、その分コードを書くだけじゃ学べないことがたくさんある。エンジニアにはそのことをぜひ知ってほしいね

 

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森英一さん、ありがとうございました

森さんは、とても温厚で初心者のぼくにもわかりやすく説明してくださいました。

仕事に対するプロ意識も持っており、とても信頼できる人物です。

「月90万円稼げるまでのステップ」も流れとして説得力があり、稼げるようになるに違いないですね。

ステップまとめ

  1. とりあえずプログラミングの勉強をしてみる
  2. 自分がプログラミングに向いているかどうか判断する
  3. サービスを作っている会社に入り、実践経験を積む
  4. 自分が学んだことを発信する
  5. ブログやコードを公開するサイトを駆使して仕事を得る
  6. 会社と提携して本格的に仕事をとってくる
  7. 会社と契約する

「フリーランスエンジニアでガッツリ稼ぎたい・・・」と考えてる人は、参考にしてみてください!

 

かずのこと会話できるよ








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