どうも、かずのこ(@roomliveman)です!
今どき情報商材から稼ぐためのスキルを身につけるのは当たり前で、有用な情報を活かして自分も稼げるようになりたいという人がとても増えています。
しかし、中には「稼ぐ」のと「商材を買う」を混同して考えている人がいます。
そんな人にちょっと待った!と声をかけさせてください。
「俺も在り余る時間を使ってアフィリエイトでバンバン稼がなきゃ!!そのためにアフィリ商材を買わなきゃ!!」という焦りがあるなら、今すぐ鎮めてください。
購入するボタンを押すとき、正常な判断ができていますか?
ぼくが経験した話をします。
ぼくは長く何もできない自分を嫌って、「ずっとニートじゃ嫌だ!」とばかり考えて焦るようになってしまいました。
ニートでもできる、引きこもりでもできる。そんなことを探していたら「ブログをやるといいよ~」って情報が舞い込んできたんですね。
ブログとの出会いには運命を感じています。だけど、そのときはブログがどういうものなのか、アフィリエイトで稼ぐということが何なのか、よく分かっていなかったんですよ。
まぁつまり何が言いたいかというと・・・
焦りすぎて「お金を稼げるようにならなきゃ」と思いこんだ結果、高額アフィリエイト商材を購入しそうになった経験があります。
別にアフィリエイト商材そのものが悪いというわけじゃない。
ただ、支払う値段に見合ったものが得られるかどうか?
そこを正常に判断できなくなっている可能性があるんです。
買う前に自分の理性に聞いてみよう
買った方が良いのか、買わなくても別に大丈夫なのか。
そこが判断できているなら言うことはないですが、買わなくてもぜんぜん大丈夫なんてこともあります。
金がほしいのに、高額な情報商材に支払い続けなきゃいけないのはおかしいですよね。
情報を得られても自分に扱えるのかも分からないし、手元に残ったのは大金の支払いローンだけなんてこともありますよ。
商材系の類はとても高価だけど、商材屋さんは買わせるために焦らせることがとても上手いので、理性を強く持ってください。
ぼくも無一文の状態なのに買いそうになったことがありますしね。
焦らされると情報商材を買ってしまいたくなる
ひとり、僕と同じニートだったけど、脱出することができましたという境遇で油断したアフィリエイターがいました。
僕はその人の言葉に惑わされ、焦ってしまい、正常な判断もできずに高額な商品を買わなきゃいけないと思いこんでいたんです。
そのときは何とか思いとどまって、事なきを得ました。
そんなわけで、高額商材を買いそうになった経験からすると、アフィリエイトやら稼ぐ方法やらの商材を人に買わせる方法はカンタンです。
買い手を焦らせればいいんですよね。
会社を辞めて、時間を自由に使いながらやりたいことをしながら暮らしているけど、自分のようになりたい? なんて余裕を見せつけておき、大抵は「そのままでいいの?」とトドメをさしてきます。
要するに、知らず知らずのうちに読む人を焦らせてるんですよね。
そういうのを読んで「俺も今ある時間を有効活用しなきゃもったいない!!買ってやらなきゃ!!」と思ったなら、手のひらで踊らされているわけです。
買い手を焦りを利用して購買意欲をそそるという手法は、商品を買ってもらうためにどこの業界でもやっていること。
でも、買い手側が価値を判断しにくい商品であるのと、高価なものが多いといった特徴がある情報商材は、他の商品よりも慎重に判断しないといけないんです。
アフィリエイト商材を購入して、情報を活かせる自信があるか?
商材を買って活かしてやるという心意気は素晴らしいと思うし、誰もがチャレンジ精神は持ち続けなきゃと考えています。
でも、チャレンジ精神と無謀な賭けはまったく違います。
もし、その商材に書かれている通りのことをやっても上手くいかなくて諦めてしまっても、払ったお金は返ってきません。
「ここに書いてある内容が〇〇万円なんて安いもんだ」と商材屋さんは言うけど、何万もする大金は死活問題です。
だからまず、購入するボタンを押す前に自分に問いかけてみてください。
「この商材にこの値段払って、本当に活かせるのか?」
本当に活かせると思うなら、払ってもいいんじゃないですかね。
情報商材を見つけたら、焦りをおさえて正常な判断を!
焦る気持ちはとっっってもよく分かります。でも、焦ってるばかりじゃ惑わされやすいのも事実。
高価なものは買う前に本当に必要かどうか判断しなきゃいけない。買って「やっぱりダメだった」じゃシャレにならんからね!
ゲームを買うときだって、このゲームは本当に面白いか?ウン千円払って元が取れるほど面白いか?ってたくさん悩むでしょ?
少しでも分かってくれたなら、焦る気持ちを静めて、正常な判断をするよう心掛けてみてください。
僕が読んでよかったと心から思った本
僕のなかで唯一、紹介されていたアフィリエイト書籍で「読んでよかった!」と思えた本があります。
あんだけ言っといて商材かーい!と思うかもしれませんが、そうです。
ただ、この本は以下のような点で買うかどうかを考えて、正常な判断のもと買うことを決めました。
[wc_box color=”secondary” text_align=”left”]- 中身がどんなものなのか、説明文で結構分かっていた
- 送料はかかるが、本自体は無料だった
- 送料はかかるが、本自体は無料だった
- 送料はかかるが、本自体は無料だった
とくに2,3,4が強かったですね。
送料は550円だったので、払ったのは550円です。
それに見合う価値が本にあると踏んだ僕は、買っちゃったんですよね~。
《中身を読まなくてもわかる本の要約》
これは世界中で少なくとも100万回ダウンロードされた3部作のレポートを本にしたもの。ネット起業家に大きな影響を与え、著者のリッチ・シェフレンを超有名人にしました。
なぜ私たち起業家には、こんなにもたくさんやることがあるんでしょう、、、
リスト構築、コンテンツのライティング、アクセス集め、商品開発…
顧客対応、問い合わせ対応、商品販売、入金や支払いなどのお金関係…
そのほかにも、ホームページやらシステム周りのテクニカルなこと、マーケット調査・分析もあります。広告を出して計測改善したり、パートナーと打ち合わせたり。それに法律関係もしっかりしておかなければいけません。。。
「何かが間違っていると思いませんか?」
なぜこんなことになってしまうんでしょうか?インターネットは自由な時間とお金をもたらしてくれるんじゃなかったんでしょうか?「どうすればこの状況を脱却できるのか?」
それがこの本、インターネットビジネス「マニフェスト」のメインのテーマです。
引用した文章のセールスっぽさはともかく、内容はとても素晴らしかったです。
1人でアレコレ全部やろうとすることがいかに無謀なことなのかを気づかせてくれる本でした。
ビジネスとありますが、むしろ焦っている引きこもり・ニートこそ読むべき内容なんじゃないかコレ?とも思った。
僕は「何でもかんでもやらなきゃ!」といった焦りが少し残っている頃に読んで、頭がスッキリしました。
働いている人が読んだらもっと得られるものはあるんだろうけどね。
[wc_button type=”primary” url=”http://directlink.jp/tracking/af/1440863/nptPvxNt/” title=”Visit Site” target=”self” position=”float”]本を買う[/wc_button]
僕はこの本をいろんな人に読んでほしいし、興味がないなら読まなくてもいい。
ほんっと焦ることなんてないです。
買って活かすも、買わずに別の方法を探るも、選ぶことはできても強制されることではないんですよ。
だから引きこもりも、ニートも、焦る心をひとまず落ち着けましょうよ。ね?