どうも、現役で引きこもりのかずのこ(@roomliveman)です!
引きこもりになってそろそろ1年半くらいになりますかね~。
今でこそ充実した引きこもりライフを送っていますが、全ての引きこもりには避けては通れないことがありますよね。
なんだと思いますか?
そう!親とのすれ違いですね!!
僕は「自信をもって頑張っていることがある!」という免罪符でムリヤリ納得させた感がありますが、世間の引きこもりが、みんなそう上手くいくとは限らない。
僕が親を納得させた経緯については過去の投稿を参照してください(´◉◞౪◟◉)
引きこもりの親というのは、自分の子にまっとうな道を歩んでほしいと思っているもの。
そのまっとうが本人にとって良いものなのかは今は置いておきますが。
なんでこんなことを言っているのかというと、Yahooニュースをあさってて面白そうなニュースを見つけたからなんですね。
そのニュースとは、『引きこもり新聞』が創刊されたというもの!!
引きこもり新聞だって?ハッ、どうせまた「引きこもりを自立させるための施設」とかそんなんだろ・・・と思ってたら違いました。
ひきこもりの経験者らが編集から執筆までしている、当事者たちによる新聞なのだそうです。
【SPONSORED LINK】
編集長が引きこもり経験者
まず、発案者にして編集長の人が引きこもりだったんですね。
編集長を務めるのは、東京都の木村直弘さん(32)。木村さんは、大学受験で浪人したのをきっかけに10年近くひきこもり、両親との関係も悪化した。自身の体験から、「本人の気持ちに寄り添った支援が必要。それには、もっと当事者の声を伝えなければ」と、昨春、新聞発刊を思いついた。
引きこもるキッカケは人によるけど、親との関係が悪化するのはありますよね。
憶測ですが、自身の親も含め引きこもりの親にもっと当事者の心境を知ってほしいと思い、発刊されたのでしょうか。
引きこもり当事者(家族含む)のためっぽい。興味が出てきたなぁ。
それにしても10年間も引きこもって、改めて「誰かのために自分ができること」を見つけられたのってスゴイですよね?
ちなみに昨春といえば、僕がこのブログを始めたのと同時期です。
引きこもりが何かを始めるタイミングは、春が一番良いという可能性が微粒子レベルで存在する・・・?
引きこもり本人から直接声は聞こえない、媒体が必要だ
僕がブログという媒体を使って声をあげているのと同じように、引きこもり本人にもあげたい声はあります。
それは本人の口からはなかなか聞こえないものなんですよ。だって言い返されるとこわいし。
だから、声をあげても大丈夫な環境をつくる。
引きこもり新聞という取り組みはいいね!未来がありますね!
今の時代にあえてネット媒体じゃなくて新聞というのが、読んでほしい人に向けられているなぁと思います。
【SPONSORED LINK】
郵送もあるよ
引きこもり新聞、どこで販売しているのかというと以下の通り。
- 引きこもりの支援イベント
- 希望者に郵送
郵送の場合、価格は税込みで一般500円 当事者100円。
問い合わせは編集部(info@hikikomori-news.com)へ。
とのことです。
ついさっき見つけたニュースで、まだ実物を見るのもこれからなんですが、面白そうなので注文することにします。
引きこもり当事者だから100円でいいよね?いいよね?(笑)