元気だった子どもが中1でいきなり不登校になった理由を5つ挙げてみた

こんにちは!現在も引きこもりがちなかずのこです。

ぼくの引きこもり気質は中1から始まりました。小学校までは学校を休むなんて滅多になかったのに、中学生になってからある時から不登校になってしまったのです。

今回はそのときあったこと、感じていたことを書き残していこうと思います。

 

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中学生になってからぼくの人生は引きこもりがちになった

ぼくは小学生のころ、6年間で4日しか休んでいません。心身ともに元気で、若干いじめられ気味だった間も毎日通っていました。それほど、ぼくにとって毎日学校に行くのは当たり前でした

なのに、その当たり前は中学生になったとたんに吹き飛びました。中1の夏休みが終わったとたん、朝学校に行くのがつらくなってしまったんです。

うちは両親が共働きで、日中は誰も家にいません。だから朝は家を出て、両親が家を出た時間を見計らって帰っていました。自分でもセコイな~とは当時を振り返って思います。

けど、そのときは自分がなぜ学校に行きたくないのか、うまく言葉にできませんでした。家族会議が開かれても、自分が考えていることを口に出せずに黙っているような感じ。親から見れば不安材料にしかなりませんよね。

とにかく、中学1年の9月からぼくは不登校になったんです。不登校になった理由として考えられるものはいくつかありましたね。

 

不登校になった理由1:「学校がおもしろくなかった」

小学6年生のとき、ぼくは初めて学校が楽しいと感じられるほど毎日ワクワクしていました。友達と毎日遊び、テストもいつも満点。憂うつなことなんて何一つない。そんな1年間でした。

しかし、中学校は違いました。親の勧めで私立中学へ進学し、これまでいっしょだった友達がいない環境にひとりで行ったんです。とはいえ友達をつくるのは得意だったので、すぐに仲の良い友達を数人つくりました。

なのに、どうして学校がおもしろくなかったのか?それは中学校の思い出が授業だけだからです。

やっぱり進学校だからか、勉強メインの毎日なんですよね。周りもみんな頭がいいから授業スピードも早く、分かるまでイノコリなんてのも日常茶飯事でした。基本宿題もやりたくないぼくにとっては、毎日が勉強メインの生活になるのは面白くもなんともなかった。

 

不登校になった理由2:「夏休み中に体験した部活が嫌でしょうがなかった」

理由1と被るとこはあるけど、部活も嫌だったんですよね。基本遊ぶことが好きなので、部活の「いっぱい練習して試合に勝つぞ!」みたいな雰囲気は合わないんです。

だけど親や先生の勧めで仕方なく体育会系の部活を体験してみたんですね。そしたらバリッバリの体育会系なわけですよ。体験で行ったつもりなのに「人数揃ったから大会出れる!」とか言い出すし、初めてなのにできてないと怒られるし、もう散々。

一瞬で部活に対するイメージが悪くなりましたね。そこからはもう帰宅部一択でした。

 

不登校になった理由3:「親の仲が険悪になっていた」

今でこそ仲は良いんだけど、当時の家庭の雰囲気は最悪でした。リビングにいたら空気が目に見えるくらい張りつめてた。そのせいか自分の部屋にこもるようになってましたね。

子どもの教育方針の違いでもぶつかり合ってたみたいです。当事者としては、その言い争いを聞くのはイヤですよね。せめて耳に入らないところでやって!と思っても、言い争ってるのを知っちゃってるからいつも気にしてた。

自分が原因のひとつだったから、親の仲を取り持つこともできずに息をひそめていました。家に居場所はなかったかもしれないけど、外に居場所もなかったね。

 

不登校になった理由4:「不登校が当たり前の世の中じゃなかった」

今でこそ不登校は当たり前のようにもなっていて、解消法や関わり方などいくらでも相談できる場所があります。

でもぼくが不登校だった10年前はそういう相談できるようなインフラがなく、周りもみんな「学校に行きなさい」というスタンスでしたね。

そうなると学校に行けない自分が悪いって思うしかないじゃないですか。周りと同じようにできない自分はダメなんだ・・・って。

本当は学校に行けなくても、いろんな生き方があるということを知っていたらいいんですけど、自分も周りも焦ってばかりいたのでそういうことは考える余裕がなかった。

 

不登校になった理由5:「夏休みの宿題をぜんぶ終わらせられなかった」

これは直接的な理由というよりも、最後のきっかけを作ったという感じ。

夏休みの宿題が多すぎて最後までできないまま夏休みが終わりました。新学期になって最初に宿題の提出があるのですが、まるでキリスト教弾圧の踏み絵のように、ひとりずつ宿題を前に出しに行かされるんですね。

当然ぜんぶ提出できなかったので嫌な思いをしました。担任の先生は優しく「これから提出していけばいいから」と言ってくれたけど、学校に対して嫌なイメージが定着してしまった瞬間でもあります。

実際、それから学校に通えなくなったわけだしね。

 

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不登校になった理由は、様々な要因が重なってできた”環境”にある

ここで挙げた5つの原因は、どれかひとつが正解というわけじゃなくて、すべてが絶妙に混ざって「学校に行けない・行きたくない」という環境をつくります。

もちろんここで挙げただけじゃなくて、もっと色んな理由があるはず。思い出せないだけで、要因はいろんなところにあるんです。

でも、学校に行けなくなった理由を考えたところでどうしようもないとは思います。大事なのはこれからどうするか。

ぼくは環境をひたすら変えまくったけど、それが正解ってわけじゃない。選択肢はたくさんあるんだということは理解できましたけどね。

親は「どうして学校に行けなくなったんだろうね」というかもしれませんが、その問いに応えることに意味はありません。すべてが解決したときに考えることです。

大事なのは、自分も周りも視野が狭くなっているということに気付くことですよ。色んな人のことを知って、見て、聞いていくことが一番の解消になっていくはずです。

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