【インタビュー】夢を追う主婦あやまん☆さん③


全3回

  1. 【インタビュー】夢を追う主婦あやまん☆さん
  2. 【インタビュー】夢を追う主婦あやまん☆さん②
  3. 【インタビュー】夢を追う主婦あやまん☆さん③

 

前回に続き、今回でラストです。

全かずのこが泣いた、あやまん☆さんの体験をどうぞ。

 

子どもの未来と家庭環境はつながっている

あやまん☆
子どもたちに「勉強は楽しいんだよ」って伝えたいですね。まぁ勉強に限らずなんですけど。
”勉強”って言葉にアレルギー反応があったりしますよね。
かずのこ
あ~・・・僕もあります。
あやまん☆
ありますよね。そういうのって全部幼少期の経験や環境によって影響があるんですよね。うつ病とかもそうなんですよ。
かずのこ
うんうん。
あやまん☆
だから、親も子も生活全体を楽しめるようになってほしいです。子どもたちと関わる仕事をすることで、そういう部分もケアできたらいいなぁと思って。

 

ただ子どもと関わっていたいだけじゃなく、教育を通して子どもに大切なことを伝えていきたい。そして、家庭環境のケアにも携わっていきたい

とても素晴らしい、素敵な考えを持っているなと感じた。言うのは簡単だけど、実現しようとすればはるかに困難な理想ともとれる。けれど本気になればできるんだ。何歳からでも夢をかなえることに本気になれるはずだ。

 

あやまん☆さんが「子どもと関わって家庭環境のケアもする」と言うのには、過去に体験した出来事が大きく影響している。そしてそれが、あやまん☆さん自身の心を動かした。

 

家庭教師で出会った1人の女の子とその家族を変えた

あやまん☆さんの「子どもと家庭環境のつながり」の考え方は、基になる出来事があった。

 

あやまん☆
家庭教師のときにあったんですよ。親御さんが変わっていったっていう出来事がね。
かずのこ
親御さんが変わっていった・・・ですか?
あやまん☆
ある1人の女の子なんですけど、すごい歳の離れた姉妹だったんです。上のお姉ちゃんは大学1年生で、ピアノも上手で頭もよくて常にトップクラスな、いわゆる”出来るお姉ちゃん”。
私が教えていたのは小学5年生の妹の方だったんですけど、初回訪問でその子についてお母さんがこう伝えてきたんですよ。
「この子は本当にトロくてノロマで、理解が遅いんですよ~。」[/voice]
かずのこ
そうなんですか・・・。
あやまん☆
そう、それでその子もまったく口を開かないし、とても暗い顔をしてたんです。
で、生意気ながらも私は「このかーちゃんムカつく」と思ったんですよ(笑)
かずのこ
ムカつく(笑) いいですね~!
あやまん☆
だから、最初の1ヵ月は勉強しなかったんですよ。といっても”勉強”という言葉は使わずに、数学やるときは「これで遊ぼっかぁ」と言ったり、国語では「今日は勉強しないでいいから何か読みたい本とか漫画ある?」と言ったりしていました。
かずのこ
なるほど、それはいいですね!
あやまん☆
その子の根っこにある興味は何なんだろうって思って、心の奥底に抱えている思いを吐き出させてあげたかったんですよ。でね、ようやく心を開いてくれて会話が成り立つようになったころに色々話を聞いたんです。
あやまん☆
やっぱり、お母さんに怒られるのは悲しいとかね?
お姉ちゃんは何でも出来るのに私は~っていうコンプレックスがぶわぁーって涙と一緒に出てきたんですよ。
かずのこ
そうなんですね・・・。
あやまん☆
それで私は文章に起こして、その子のお父さんとお母さんに手紙を書きました。
かずのこ
はぁそんなことまで!
あやまん☆
うん、そしたらお母さんよりもお父さんの方が妹のことを心配しておられたんですよ、実は。
かずのこ
お父さんの方は気になっていたんだ。
あやまん☆
でね、ある日家に行ったらお父さんが早めに帰ってきてて、「今日は一緒に夕飯を食べてってください」って私に言うんですね。すっごいドキドキしたんですよ(笑)
怒られるかな~とか思っちゃって(笑)
かずのこ
それはこわいですね~(笑)
あやまん☆
相手は二十歳のガキんちょで大学生だから、家庭教師から外されるかな~って。でも、思いは精いっぱい伝えたしなって思いました。「見守ってあげてほしい」って伝えたんですよね。
そしたら・・・思い出しただけでも涙が出てきちゃいますけど、お父さんが「娘のことはすべてあなたに任せます。もっともっと笑顔を増やしてあげてください。」って言ってくれて。
かずのこ
はい・・・。
あやまん☆
お母さんの方もね、妹のほうが悲しんでるとは思わなかったらしくて。「すごく反省しました・・・これから気を付けるけど、また悲しませるようなことを言っちゃうかもしれない。でもお姉ちゃんと比べちゃってたんだね、もう比べるのはやめるね。」って子どもに謝ったんですよね。
かずのこ
自分がやってたことに気づいて、子どもに謝ったんですね。
あやまん☆
そう言われたとき、手紙書いてよかったなぁ・・・って思いました。

 

あやまん☆さんは涙声で当時のことを思い返しながら話してくれた。聞いているこっちも思わず涙ぐんでしまうほど。とても大きな体験をしたんだな、感謝されたんだなということが、とてもよく伝わってきた。

妹さんの変化は、お父さんの方が初めに気づいたそうだ。学校であったことを楽しそうに教えてくれたり、笑顔が増えたり、先生(あやまん☆さん)が来ることをとても楽しみにしていると言ったり・・・。

 

このことは教育実習よりも大きな経験だったという。

これこそが、子どもと関わり家族をケアしていきたいというあやまん☆さんの夢の基となった経験であったように思う。

 

あやまん☆
ただの学生の家庭教師だったけど、ちゃんと思いが伝わったんですよね・・・。
それからはしっかり勉強もしてくれるようになって、すっごい成績が伸びたんですよ。
かずのこ
それはすごいですね!
あやまん☆
私もビックリするくらい!やっぱり、勉強を楽しいと言ってくれるのが嬉しかったですね。
かずのこ
ホントに良い経験したんですね~!
あやまん☆
実はその子が社会人になったときに一度会ってお茶したんです。私が教育者になる夢を一瞬諦めてしまっていた時だったんですが、やっぱり諦めきれないなって思いましたね。

 

 

最後に

あやまん☆さんの周りにはすごい人や尊敬できる人がたくさんいる。

そういう人たちの良いところを見習い、教えに素直に従ってみるのが成功への近道となるかもしれない。

今回お話ししていて、42歳で子どもがいて、やらなきゃいけないことに追われて大変な思いをしているだけの主婦はいないと思った。声にどんどん活気が込められ、聞いている方も元気になっていく不思議な力強さがあったのだ。

たとえ人生でいろいろあって、忙しく年齢的にも若いとはいえなくても、それが夢をかなえられない理由にはならない。そんなことを教わった。

 

今回載らなかった話は以下の通りです↓

  • 引きこもりたい願望があるので、ヒキコモリズム井上さんにシンパシーを感じている
  • あやまん☆さん「かずのこさんも主夫になればいいじゃないですか~」
  • 夫の働き方を尊敬しているという話
  • 子どもと関わる仕事をこれからどう作っていくか
  • 親子に対してカウンセリングをすることも考えている
  • 考えてから動くタイプだから、夫に背中を押してもらおう

 

夫のことについてはたくさん話していただいたけど、ここでは割愛しちゃう・・・!

あやまん☆さんは自分が尊敬する人のことを話すのが好きで、以前はそれによって自分のコンプレックスになっていたかもしれないが、今は良い意味で吸収できている。

これから子どもと関わり、家庭環境までケアしていく系を目指していくのなら、それはとてもステキな仕事だと思う。

現実に打ちひしがれることはままあるかもしれないが、これまで体験した大事な思い出を胸に夢をかなえてほしい!

 

かずのこ
あやまん☆さん、どうもありがとうございました~!
あやまん☆
ありがとうございました!お話しできてとても良かったです!

 

 

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!

 

あやまん☆さんのブログはこちらから!

オキLaLa♪
42歳息子5歳、母で妻ですが、今からでも遅くない!夢を叶えます。やりたいことやろうよ!

 

 

かずのこ
広島県広島市にひっそりと住んでいる現役の引きこもり。適応障害や学習性無気力を克服した。ブログ関係で仲良くなった人を実家に泊めたりしています。引きこもりバンザイ!
・引きこもりだけど活動的なかずのこのプロフィール
・引きこもりの悩みを克服して、前向きに生きるための記事厳選!

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