あなたにフォーカス!~インタビュー記事作成~
自称聞き上手のかずのこがインタビューを行います!
僕は聞き役の才が困るくらいありすぎて、相手の隠れた良いところ、主張を引き出すことができます。その能力を活かしてインタビュー記事を作っちゃおうという企画でございます。
僕は同じ引きこもりという立場の人と話す機会がよくあるんですが、そのなかで明らかに異色を放つ存在がいます。
その人はヒキコモリズム井上さん。名前からして引きこもっててそうな感じですよね!一体どんな人なんだろう?
しかしこのお方はとても「やり手」なんです!
ブログを運営する傍ら、有益な情報をどんどん公開する業界最安値オンラインサロンや、ビジネス関連のセミナーも行なってらっしゃる。
更には数多くの会社から仕事のオファーが舞い込んできたりと・・・え?本当に引きこもりなの?
そんなヒキコモリズム井上さんとご縁があり、インタビューを受けたいとの依頼がありました!
もちろんお互い引きこもりなので、リアルで会わずにオンライン通話ですよ!
この機会に、なぜ引きこもりにして稼ぎまくっているのかを探ってきました。
それでは始めます!
インタビューの相手:ヒキコモリズム井上さん(在宅で稼ぐプロ引きこもり)
井上さんとの出会いは、ブログのオンラインサロンに入ったときだった。
引きこもりという同じ立場にもかかわらず、お金を稼ぎ続ける井上さんに憧れた人は僕の他にもいるだろう。
なんたってほぼ在宅で月100万を超える収入がある。そのせいで初めはなんだかよく分からないけどメッチャすごい人というアバウトな印象を持っていた。
時間とともに、なるほど納得できる点が目に付くようになった。
井上さんは自分の持っている有益な情報や技術をとにかく次々にアウトプットしまくっているのだ。その早さは尋常じゃない。さらには運営しているブログサロンの参加者にも協力を惜しまずどんどん関わってくれている。
ついこの前は会社役員にもなった・・・在宅なのに。意味が分からない。
こんなよく分からんけどすごい人にインタビューして、いったいどんな話を聞き出せるというのだろうか・・・?
と思ってたけど、話していくうちに井上さんのたくましさが具体的に理解できた!ぜひ最後までお目通し願いたい。
インタビュー開始


ただの引きこもりによる、プロの引きこもりへのインタビュー・・・はじまるよ!
ヒキコモリズム井上さんの人間像
井上さんは現在、何にもとらわれず気持ちを揺さぶられることもなく、ひたすら平坦な生活をしているという。
たしかに普段から飄々としており、とてもマイペースな人だとは思う。引きこもってるし。
だがしかし!幼いころは今とはまったく正反対の性格をしていたことが明らかとなった!
幼いころから落ち着いた性格だったの?









なんという激しいお子さん。今からは想像つかないよ!
テニスでも感情をあらわにする






逆に相手のイヤなところばかりを突いて煽ることもしていたそうで。
感情がたかぶると口や身体が勝手に動く。そんな性格だったみたいだ。
人の過去は見かけによらない!
今の井上さんは休養期間






はた目からはバリバリ全力で稼いでいるようにしか見えないけど、井上さん的には今は休み期間だそうで。
もっと陰鬱とした引きこもり方をしてもいいと思うんですけど(笑)
ショック療法ばりに矯正って何があったの?



「何だお前偉そうだな~」って言うタイプの上司たちだったんすよね。






冷静にどういう風に生きるべきなのかって考え始めて、頭だけ使い始めるようになったっていう。


中身はまだ肉食だけど、感情的になるのを抑えて自分をコントロールできるようになったという。このときは「相手をいかにして打ち負かすか」から、「分の悪い勝負はしかけない」へと変わったんですね~。
また離婚も経験して、達観したとも言えるかもしれない。物事が何でも上手くいくとは限らないと学んだようだ。
期待ってのは必ずしも応えてもらえるわけじゃないんだよな。
昔の自分と今の自分、どっちが好きだと思った?



でも去年に移住を始めるまでは、パッションあったんですよね。独立したての頃も周りは敵だらけだと思ってたし。今の暮らしは平穏で好きだけど、いずれまたそういう時期がくるんだと思ってます。


気張りすぎて疲れ、精神的に休養が必要だと思ったから静かな田舎へ行って引きこもった。
それがヒキコモリズム誕生のきっかけだったのかもしれない。


どちらも青天井な取り組みなので、ガチで突き詰めたらいったいどこまで行っちゃうのか?
いちヒキコモリズムファンとして、今後の展開が楽しみである。
過去の話が多かったので、ここまでを振り返ってみよう。
- 井上さんは少し前まで直情的でカッとなると体が勝手に動く性格だった
- 勝つためには手段を変えることも厭わない
- 自分のやり方が通用しない相手や離婚など挫折を繰り返してきた
井上さんはただの引きこもりから始まったのではないのだ。会社員として下っ端も上司も経験し、激動の時代があったことが分かる。
そこで得た情報やノウハウは洗練されていて今も役立っているし、それを求めて人がやってくるのだ。
結果として引きこもりながら稼いでいけるようになったし、それが性に合っているんだろうな。