どうも、かずのこです!
僕はニートのかずのこさんにこれまで2度のインタビューをしてきましたが、今回また新たな切り口からお話を聞きました。
ズバリ、かずのこさんが働いていた時のことです!
前回までのインタビューはこちら


よろしくお願いします。
もくじ
新卒で企業に入社したかずのこさん、配属された次の日に休む
かずのこさんは新卒で企業に入社した。新入社員ではお決まりの研修を2週間受け、それぞれの配属先へと職場が変わります。
配属初日は大まかな説明を受け、次の日から仕事本番!・・・というところで休んだそうです。マジ?


どうやら体調不良のよう。しかし熱だけだったようで、1日でなんとか回復して次の日には会社に向かったとか。

初日に説明聞いてる途中、とつぜん寒気がして節々が痛んできたので「あ、これきてるな」と思ってました。
このストレスが身体に影響を及ぼしやすいという体質が、これまでは不幸となることしかなかった。体調を簡単に崩してしまい、用事に行けなかったり約束をドタキャンしてしまうことも多いということでした。
かずのこさんはひどく後悔していた。「またドタキャンしてしまうかも・・・」とストレスに感じて、また体調を崩してしまう負の連鎖が起こっていたのかもしれない。
実際に働いている時、良かったこと・つらかったことは?


働いている時、良かったこと



最初のやる気だけは誰にも負けていなかったという。
その誠心誠意さは持ち前のものなのか、そうあるべきと植え込まれた思考なのか・・・。
働いている時、つらかったこと


かずのこさんは疲れも体に出やすい。慣れない環境に適応することが難しく、その場にいるだけで精神をすり減らしていた。
その結果、ほとんどしなかったうたた寝をしてしまうのだ。寝ないように様々な努力をしても抗えなかったらしい。

もしかしたら何か原因があるのかもしれないが、失業前に通っていた心療内科とは相性がものすごく悪かったので、何もわからなかったという。
朝出られなくなって、それから

そのとき確か「もうどうなってもいい」というような、破局的な考えになってたと思います。


そうしているうちに、8月にはまったく行けない状態になってしまう。
社会人としてあるまじき行為ではある。そんな彼に対し、周囲の人間たちはどう思ったのか・・・。
まわりの人はみんな良い人ばかりだった

影では何か言われたかもしれませんが、何人かは仕事外の時間にねぎらってくれたり・・・申し訳ないとばかり思てましたね。


その後しばらくして、復職訓練を受けることを前提とした休職期間を設けてもらったとか。
入社して半年以内に休職をとれるなんて前代未聞だそうだ。当たり前だが。
それもまた別の上司が「お前の人柄だよ」と言ってくださったことはありがたく思っていた。

人を責められないから、矛先が自分に向かう。それはあるかもしれないが、幼い頃からそう育ってきた本人に人を責めることはできないだろう。
ただ普通に怒られるならともかく、人格を否定されるほどじゃなくて本当に良かったとは思う。
そんな環境にいたら、おそらく今以上に回復が遅くなっていたことだろうから。
これから働くことについてはどう考えている?





自分のやりたいようにやっていたら多くの人と知り合えたり、自分のことがニュースサイトに載ったりしたかずのこさんだから分かるのだろう。
今やっていることを続けていき、新しい挑戦をし続けていけば、きっと転機は訪れる。
世間の波に煽られない、しっかりとした自分の意思を持ち始めたかずのこさんを垣間見ることができた。彼は今後どのように変化していくのか・・・とても楽しみだ。


こんな感じで、インタビューしたことを記事にしています。
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