あなたにフォーカス!~インタビュー記事作成~
自称聞き上手のかずのこがインタビューを行います!
僕は聞き役の才が困るくらいありすぎて、相手の隠れた良いところ、主張を引き出すことができます。その能力を活かしてインタビュー記事を作っちゃおうという企画でございます。
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インタビューを募集していたところに、Facebookを通して依頼がありました。名前は成松さん。実名顔出しでブログを始められた方でした。
そして今回、話をしていて分かった。
成松さんには夢がある!夢をかなえるために、いまを一生懸命になって生きているんだと!その夢を応援したいと思えるような、とても好感が持てる方でした。
そんな成松さんは勤めているブラック企業を辞めるらしい。
なんと分かりやすいブログタイトルだろうか・・・このストレートさは見習いたいですね。
ブログはこちら
成松、ブラック企業辞めるってよ
インタビューの相手:成松さん(夢追い社畜ブロガー)
ブラック企業に勤めながらも様々なことを学び、夢は脱社畜してキャンプ場を建てることなのだそうだ。
そのために準備をしつつ、ときには個人でコンサルを行っていて、現在ブログでは仕事観を主として発信している。
会社を辞めたら発信内容をどうするのか・・・そういうことも聞いていきたい。
インタビュー開始
成松さんと話しての第一印象は「よく笑う人」だった。


こういったことに慣れないための緊張からくるのか、僕も成松さんもよく笑っていた。そのおかげかお互いの印象はバッチリであったように思う。
ブラック会社に勤めているっていうくらいだから、もっと疲弊した感じを想像していたのだけど、その実反対で成松さんの声には活力が備わっていた。
「成松コンサル」について
成松さんが絶賛行っているコンサル活動についても聞いてみた。

もうひとつは、「やりたいことが分からへん」「自分は何をしたいんやろな~」って困ってる人に対して、一緒に見つけてあげるというか、どういった形で収入をあげていくかといった初期導入のコンサルですね。

僕が見たと言った記事はこれ。どんなことを話したのかも書かれているのでいいですよ!
⇒【コンサル3件目】 inコメダ珈琲
成松さんが行うコンサル活動の内容は大きく分けて2つ。退職にあたってのアドバイスと、やりたいことを見つける手助けだ。
細かく言えば副業だったりもアドバイスされている。いまの社会で多くの人が悩んでいる事柄だと思われる。
成松さんは自分が経験したものを、社会で生きる人たちに還元したいと考えているのだ。
そんな成松さんは、始まって1か月以内にもかかわらず4度目のコンサルを受け持っているという。
人に慕われるような、とても人望の厚い人なんだなぁと感じた。
成松さんの勤めるブラック企業っぷり
成松さん、これから夜勤なのに大丈夫ですか?


実は会社を辞める1ヶ月前になって夜勤帯勤務になったらしい。
インタビューを開始したのも7月1日の昼。夜勤が始まるのはその夜から。・・・パワフルだ。
そんなにブラックなの?


それはまごうことなきブラックですわ。


その12時間勤務ひとつとっても、休憩時間がない日もあるそうだ。
なんということ!僕はたった3時間働いただけで疲れ果てるというのに。
辞めることになってブラックに拍車がかかってるってマジ?
勤務先のブラックぶりを話していると、日ごろのうっぷんが溜まっていたのか成松さんの最近の悩みがポロっと出てきた。



僕だけ連絡事項を連絡されへんってこともあります。もうお前辞めるからええやろって感じらしいんですけど・・・(笑)


聞きましたかみなさん、大人になってもしょーもないイビリとかイジメとかあるんだね。
忙しい会社を総じてブラックと一括りに呼称するのには反対だけど、こういう私情を挟んでくるような上司はやっぱりいけないと思うよ。
成松さん、あと1ヶ月どうか耐え抜いて!

まぁ最初はたぶん実家に引きこもりますかね。引きこもりながらキャンプ場について計画して、みんなで作りに行きましょうってイベントを企画して、作りに行く感じですね。
仕事にやりがいはあったの?
さんざんブラックっぷりを聞いておきながらも、仕事そのものにはやりがいがあったのか聞いてみた。
すると、成松さんは仕事で良かったことや嬉しかったことをどんどん口に出すのだ。

でも、お客さんに「ありがとう、おいしかったよ」って言われるとやっぱり嬉しいですよね。やっぱり人と直接関われるっていうのは接客業の魅力やと思いますね。

ということは成松さんは作る側なんですか?



在庫管理とかしてる暇がない。古くさい会社なんでもっと機械化してくれてもええのにって思いますよ。

ちなみに古くさいと言ったわけだけど、なんと店舗にパソコンが一台も置いていないうえに、連絡事項もすべて紙媒体だそうだ。
しかもメールの代わりにFAXを使う。なんだこの国産ガラパゴス・・・。


成松さんの声色は、(笑)というか、もはや(´;ω;`)だった。