【インタビュー】学生バリスタKAZUさん②

全3回

  1. 【インタビュー】学生バリスタKAZUさん
  2. 【インタビュー】学生バリスタKAZUさん②
  3. 【インタビュー】学生バリスタKAZUさん③

 

KAZUさんの原点:華麗なる高校生活

学生バリスタKAZU
僕がものごとをよく考えるようになったのって、高校生活が関係してると思うんですよね。
かずのこ
高校ですか?どんな感じに?
学生バリスタKAZU
周りがみんな我が強くて、自分の考えをバンバン喋るタイプばかりだったんですよね。その内容も、クラスの運営はこうしたほうが良いとか、人生観を語ったりとか。
かずのこ
へ、へぇー((それホントに現代の高校??))
学生バリスタKAZU
そういう話に触れるのって楽しいんですよね~。いつのまにかその文化に、僕も汚染されてたのかな――――(遠い目)
かずのこ
かっこいい。そこに通ってるみんなが自分の考えを持ってたってことなんだ。
KAZUさんはその環境に影響されたんですね~。
学生バリスタKAZU
そうです!僕はそれまで野球しかやってないアホで、言われたことしかできなかったです。やっぱり環境は大事だと思いましたね~!

 

生徒が自分の力で考えて行動することは、学校の方針でもあったようだ。

1年生で型にハマり、自分に合う型を見つける。

そして2年生から行事等は完全に生徒が運営し、先生は一切かかわらなかったそうな。

自己を育てる学校の方針によって、自発的に行動する生徒が生まれたというわけだ。これは良い環境。

 

 

生徒同士が協調しており、高めあえる学び舎だった

KAZUさんの高校では、その特殊性ゆえにフツーの高校では考えられないようなことも起こっていたとか。

 

学生バリスタKAZU
生徒一人ひとりの誕生日を学校全体で祝うとか平気でやってましたよ。
かずのこ
なにその好待遇。
学生バリスタKAZU
誕生日の人を校庭のまんなかに呼んで、みんなで祝いの品(水風船)を投げるとかやってました。
かずのこ
なんじゃそりゃ!
学生バリスタKAZU
10mくらいの垂れ幕に「○○さん誕生日おめでとう!」と書いたりもしてたかな。あとは号外新聞バラまいたり~・・・
かずのこ
高校でそういうことするのって普通なの?ボクワカンナイ

 

どうやらKAZUさんの通っていた高校は”校則のない学校”と呼ばれているらしい。

髪形はなんでもOK

携帯を持ってきてもOK

そこから想像されるのは阿鼻叫喚の動物園高校だが、KAZUさんによると偏差値はなかなか高いらしい。

どういうことやねん!

 

学生バリスタKAZU
いやホント楽しかったですよ高校は!今の僕があるのも高校のおかげです!

 

KAZUさんは高校のことを語るととても楽しそうで、次から次へと言葉が出てきた。高校生活がよほど充実していたんだろうね。

そのぶん大学の退廃的な空気になかなか馴染めないのかもしれない。

自分のことを誰かに話す機会も少なかったのか、本当に楽しそうに話していた。

 

 

高校はKAZUさんにとって理想の環境だった?

いくら高校が楽しかったと言っても、今はもう大学生。高校に戻ることはできない。

後ろを振り返っていても、時間は前からやってくるのだ。逃れることはできない。

 

かずのこ
大学では自分から動こうとは思えない?人に声をかけたりとか。
学生バリスタKAZU
・・・そうです。やっぱり高校が最高の環境だったので。
かずのこ
そっかー。高校が理想の環境みたいになってるんですね。
学生バリスタKAZU
そうだなぁ、ホントそうだと思いますね~!

 

彼の理想は『みんなが切磋琢磨している環境』ではないだろうか。

そんな環境に身を置くことで、彼自身もそこにいる自分を好きになれるのだ。

お互いに高めあえる環境というものはなかなか手に入らない。

ひとりで奮闘することはできるけど、周りの大学生からすれば「意識高い系」だと思われて浮いてしまうかもしれないなぁ。こういう風潮よくあるけど、ホントよくないよね。

実際KAZUさんは大学に関して、あまりよくは思っていないようだった。

 

 

どうして大学のことをよく思ってないの?

学生バリスタKAZU
正直に言えば、大学の存在が僕の活動の妨げになってるんですよね。
かずのこ
活動の妨げになってるんですか?大学が?
学生バリスタKAZU
はい、出張の依頼をされても「その日は学校なんですよ」と断って、そのまま白紙になったことが何度もあって・・・。本当に申し訳ないし、残念に思いますね。
かずのこ
ああ、必修科目とかありますからね~。それは学生である以上しかたないってなりますよね。
学生バリスタKAZU
でも、僕はそれがすごくイヤなんです。学ぶことはいつでもできる。けど行動は今しかできないんですよ。
かずのこ
なるほど、大学をあまりよく思わないのも納得ですね。活動の機会を失っていったわけなんだし。

 

KAZUさんはバリスタ活動に人生をかけているとまで言った。大学の存在はその活動を妨げているだけ。

大学での勉強に意義を見出せないでいる現在、どうしていくべきなのか真剣に悩んでいた。

 

決断をするのは難しいかもしれないけど、しっかり自分の頭で考えてほしい。どう転んでも「自分で考えた道」だからきっと大丈夫だろうから。(続く!)

 

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