どうも、かずのこ(@roomliveman)です。

デェェェェェン
先日Amazonプライム会員限定クーポンを使用して、kindleを2,500円という良心の暴力に等しい価格で購入しました。
当初はこの暴力価格キャンペーン、5/22までとのことでしたが、早期終了して新しいキャンペーンに変更されています。新しい価格は4000円引きの約5,000円・・・早めに決断しといてよかった・・・。
予想以上にkindleが売れたので需要が切れる前に価格を改定したんでしょうかね?
ともあれ、せっかく届いたのでレビューがてら使用感をレポートします。
どこか懐かしい使い心地のkindleちゃん

僕が持っているiPhone4Sより軽い気がする。
はじめの感想はそんな感じだった。次に感じたのは触ってみたときのどこか懐かしい雰囲気でした。
まぁ一言で言うとあれです。電子辞書。
自分のは持ってなかったけど、学友が使っていたのを見せてもらったことがあるのでそう思いました。
触ってみた感じも似ています。PHSのような画面の色や、ボタン押してから少しタイムラグがあったりする感じが特に。
それでいて色のついた部分はどっしり塗りつぶされている。
色彩豊かなタブレットが普及した今、この使い心地は逆に新鮮です!最近の子どもがファミコン時代のようなドット絵アクションゲームを新鮮だと言い放つくらい新鮮!
完全に文庫本なkindleちゃん

思ったより読みやすい
ちょろっと書籍を入れて読んでみた・・・サイズも近いし重さも近い・・・文庫本だよこれ!
バックライトが入ってないから目にも優しいし、Amazonによると色付け部分は実際のインクを使用しており、紙と同じように自然発光を反射しているとのことです。まんま文庫本。

暗闇にはめっぽう弱い
もう一度言いますが、使い心地まんま文庫本です。
漫画はニガテなkindleちゃん
簡単な比較をご用意しました。

左:kindleちゃん 右:iPad Air
- 大きさ
- カラー
- 光の反射
具合の違いが分かると思います。
iPadの方は画面が大きくカラーも鮮明に映るので漫画映えしますが、光の反射とバックライトが目に痛いです。なので細かい字を目で追いかけるのには向いていません。
その点kindleちゃんは漫画こそビミョーなものの、字を読むことに関しては完全勝利といった具合でしょう。
これにより、iPadで絵が中心の漫画を、kindleちゃんで文字中心の書籍を読むという構図になります。
iPadで読んでたけど見辛くて途中で読むの止めちゃった…って人も、kindleでは自動的に閉じてたページから読み進められるので移行するハードルはもの凄く低いです。
使い心地に期待しすぎてはいけないということをきんどうさんが言ってたので、それほどショックではなかったし、2,500円で手に入ったことを考えたら充分以上の価値がありました。
「本を読む」ことに関してオールマイティなkindleちゃん
「本を読む」ことに集中するのには、通知や発光が煩わしくなるタブレットだと難しいです。
kindleちゃんはゆったりとした時間の中、コーヒーを飲んでリラックスしながら本を読むのにいいですね。
それに、片手で持ってそのままページをめくることも容易なので、通勤電車で吊革につかまっていても使用できるという仕様なのは嬉しい。
僕はいつも家にいるのでそんな機会はほとんどありませんが(笑)