どうも、かずのこ(@roomliveman)です。
白黒つけたがる両極端な思考を持ってはいませんか?
友達と遊ぶ約束で例えます。
両極端とは朝起きたときに集合時間を過ぎていると「もう行かない」と決めてしまう思考のことです。
しっかり準備できていたら最初から最後まで楽しく遊べるのに、一度つまづいたらそのあとのことが何もできなくなる。
まさに、0%か100%のどちらかしかできない両極端!
僕も実際コレの気がありました。
物心ついたときから「やるか?やらないか?」の二者択一のみで、「あいだをとってこれだけやる」と考えることができない人間だったんですよ。
100%がこなせるならその方が良いに決まっています。
問題は0%をどうすれば減らすことができるか?
そこに焦点を当てよう。
両極端な考え方を緩くする魔法の呪文
時間通りに外出して、最後まで遊ぶことが100%だとすれば、外出できないことが0%。
0か100かの両極端な考え方をしていると、時間通りに外出できなかった時点で全てを諦めてしまいがちなんだよね。
100%にならないと思った瞬間、「できなかった・・・」とやる気のボルテージが下がりきって後悔⇒ストレスを抱えたりして。
僕はいつもこんな感じですが、どうですか?
いつまで経ってもこんなことばかり気にしていたらしんどいですよね。
この両極端な考え方はどうすればいいのか?
もし0%の状況になってしまったとき、こう考えれば上手くいきます。
「100%は無理だったけど、10%か20%くらいはできるだろう」
0%が諸悪の根源
0%とはつまり、何もできなかったということですよね。
これが一番精神的に効くマイナス体験です。
少しでも何かできたことがあれば、そっちの方に意識を向けられるのに。
0%というのは毒ですよホントに。
ぜひ減らしていこう。
どうすれば10%や20%になるのよ?
0%と100%はだいたいみんな同じ「できたかできなかったか」だけど、10%や20%となると、自分で決めてオッケーです!
ベッドから起き上がるのがしんどいなら、起き上がってスマホを見るだけでも達成度20%にしちゃって良いんですよ。
要は、「少しでも何かできた!」と脳みそに思わせることが大事。
達成度がどれだけなのかは自分で決めて、これだけできた自分すごい!と感じることが0%をなくしていく最短ルートなんですよね。
かずのこの場合2コマ漫画
今日は体が動かずひっさしぶりに用事をドタキャンしました。罪悪感に苛まれています。
— 妖怪脛齧りかずのこ (@roomliveman) August 7, 2016
↓
気を取り直して、ついでの方の予定には行くことにした。
やることの0%か100%かどちらかの両極端じゃなくて、そのうちの何%できたかに焦点を当てていきたいね。— 妖怪脛齧りかずのこ (@roomliveman) August 7, 2016
漫画じゃねえし面白くもねえ。
でも、ちゃんと出る準備しましたよ。
ヒゲ剃って、久しぶりに髪をセットして、着替えて、外出する。
これだけで自分のなかでは60%くらいです。
出るまでが一番しんどいからね~。
0%じゃなかったら勝ち
メイン予定は達成できなかったけど、途中からでも何かできたことで0%は免れました。
こうやって、「100%は無理だったけど、10%か20%くらいはできるだろう」と考えてみると意外と動けるもんです。
そうして最後には、「今日は何もできなかった・・・」じゃなく「今日は半分くらいはできたよ」になるんですよね。
単純だけど、本当に大事な視点だと思っています。
テストの点を0点から30点に上げることに大きな意味がある。
100%じゃなければ達成にならないなんて考えず、設定を緩くして20%30%を目指していこうよ!