引きこもりが三次で3泊4日農業体験ツアーしてきた話

どうもかずのこ(@roomliveman)です。

引きこもって家の外で働かないことでも有名な(?)ぼくですが、先日縁あって農業体験してきました。

農業ってアレでしょ?土をいじって作物を育てて、まるでTOKIOのように爽やかおじさんになれる趣味の一つなんだよね!おれ、知ってる!!

という前フリもそこそこに、三次の地で農家の暮らしをちょっとだけ体験してきたのでレポートしときます!

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2月でも農業はやることたくさんあるらしい

Skitterphoto / Pixabay

「2月に農業ですることなんて、べつになんもないでしょ〜」と思っていたんですが、こんな冬でも作物は育てられるし、育てていない間に土を耕したりできるそうです。

で、特に土いじりの部分はアントさん1人でやっててもかなり時間がかかるらしく、純粋な労働力としても役に立てればということで手伝いに行ったわけですね。

いやほんと軽い気持ちで行きましたわ。ナメてたわー(全身筋肉痛)

 

引きこもりだけど、知り合いに呼ばれたら労働しに行くよ

以前からなんどもお世話になっていたことだし、純粋に農作業にもちょっとだけ興味があったので、期間限定なら労働しに行くのもやぶさかではありません。

それがぼくのスタイルです。

3泊4日の滞在をパッと決めたのはもうひとつ理由があって、『交通費』を出さなくてもいいと聞いたからなんですね。

東京に呼ばれたときもそうだったけど

  • 交通費
  • 宿泊費

これらが必要なければどこにでも行けるようになりました

というわけで、本題のレポートに入っていきますね〜

 

2018年2月19〜22日三次で農業体験してきた

かずのこ
三次って山の中だよね?2月に行くのってクソ寒いんじゃね?

と不安になっていましたが、今回お世話になるアントさんがたまたま広島市内まで来ていたんですね。

かずのことアントさん

前回三次に遊びに行った時の写真(左がアントさん)

というわけで、本来なら広島市から三次市まで電車で片道3時間&3,000円かかるところを車で運んでくださいました!

なんて引きこもりに優しいんだあ・・・!(電車なら行かなかった)

 

アントさんの新居へ到着!

アントさんの新居はなんと築100年以上の古民家!!

さすがに40年くらい前に一度リフォームされてるそうだけど、それでも当時の色を濃く残す古民家でした。

ついでに言えば、周辺の土地や畑なども含まれています。

田舎だとこういった「市場に出てない土地」がたくさんあって、わりと安く手に入るらしいっすよ?

 

1日目:なにもせずに引きこもる

アントさん家に到着したのは夕方だったので、とくに農作業はしませんでした。

だって寒いんだもの!!

その代わりにカレーを大量に作らせていただきましたよ。

三次でとれた野菜をふんだんに使ったんだけど、やっぱり新鮮な野菜は美味しいね〜

 

2日目:昼に起床し農作業

引きこもりは他人の家でもマイペースに過ごすものなので、昼の12時過ぎに目を覚ましてもなんら不思議なことではありません

 

はい、すみません・・・

 

でもこの日は農作業したよ〜

アントさんがDIYした簡易種まき器。

これを使って、あらかじめ穴を掘ってあった畑に「筋蒔き」することに。

アントさんがやってる姿。めっちゃ腰悪くなりそう。

というわけで腰を守るために膝に肘をかけながら巻いているのがかずのこです。

蒔いている後ろでアントさんが穴を埋めていきます。

かずのこ
アントさん・・・
かずのこ
ねえアントさん、腰痛い!

 

実に何年かぶりの純粋な肉体労働の前に、引きこもり切った身体がまったく付いていってませんでした。

種まきの他にもいろいろ作業しましたが、昼過ぎからはじめたせいか暗くなっても終わりません。

 

最終的に暗くなって長靴をはいた足が凍死しそうになって、ようやく終了しました。

初日はとにかく身体が悲鳴をあげた感じです。

 

 

かずのこ
帰るまでもってくれよおれの身体・・・!

 

3日目:初めての耕運機

じゃーん!

この色付きが良い土の塊は一体なんでしょう?

答えは堆肥(たいひ)です^^

2tもあります^^

 

堆肥ってもっとべちゃべちゃしてて不衛生なモノだと思ってたんですよね。

ほら、バック・トゥ・ザ・フューチャーで悪役が毎回堆肥に突っ込んでクソまみれになるじゃないですか

あれをイメージしてたんですよ。

堆肥は確かに糞を材料にしてるけど、現代の堆肥は糞以外にもいろんなものを混ぜて発酵させているので、衛生的には何も問題がないそうです。

へー知らなかった!

ちょこっと臭いはするけど、それもけっこう近づかないとわからないですからね。

 

そんで、3日目はこの堆肥と仲良くする1日でした。

 

まず堆肥(牛糞・鶏糞)を土に均等に蒔きます。

そしたら「耕運機」っていう地面を耕して進むマシンを使って、堆肥や土を耕して混ぜて”栄養のある土”にするわけなんですね〜

なるほど、こりゃ作物を育てない冬の間にやるべきだわ。

ぼくは車の運転は苦手ですが、初めてだった耕運機の扱いにはすぐに慣れました。

 

かずのこ
へへ・・・ここやろ?ここをこーすればええんやろ?正直な良い子だぜ・・・

 

こう見ると服装が完全にファーマーですね。

ホーク(でっかいフォークみたいな農具)を担いで笑ってそう。

 

土を耕したあとは作物を育てる段差・畝(うね)を作り、周りが崩れないように固めます。

この作業が地味につらかった!

ふだんゲームのコントローラーよりも重いものを持たない生活してるから、重い農具をなんども持ち上げるのは腕がピリピリしましたよ〜!

 

もう腕が上がらないよ〜と思ってたら、アントさんから驚きの報告がありました。

 

「こっからここまでのホウレン草を収穫したら持って帰っていいですよ」

 

かずのこ
マジ?

 

すでに収穫期に入っているホウレン草を、めちゃくちゃたくさんいただきました。

やったぜ!!

ホウレン草はパスタを作るときにけっこう使うから、実際のところかなり嬉しい。

収穫の方法を教えてもらってからたった5分で全部収穫してやりました。

アントさんありがとう!

 

あとは堆肥を屋内に運んだのですが、これも重労働でした。

結局1tくらい運んだところで終わっちゃったのですが、慣れないことをしつつもなんとかやりきったよ・・・

 

「負けないこと 逃げ出さないこと 投げ出さないこと 信じ抜くこと ダメになりそうなとき、それが一番引きこもりたい」

そんなぼくにとって、堆肥の粉塵に揉まれながら肉体労働をしたことはとても大きなイベントでした。

 

ちなみに、この日は昼の14時とかに起床してます。クズェ・・・

 

最終日:ホウレン草の種を蒔いたところにネギのタネを埋める

ホウレン草の種と種のあいだに、ネギの種を蒔きました。

そうするとホウレン草の苦味をネギが吸いとって、どっちも美味しくなるそうなんです!

こういうのを「コンパニオンなんちゃら」っていうらしいっすよ。

作物ってすごいよな!

 

この日は夕方には帰る予定だったので、時間までちょっとだけ古民家に使う断熱材を切ったりしたくらいで終了しました。

農作業をガンガンに手伝ったかと言われるとつらいけど、自分なりにかなりがんばった方です。

全身が筋肉痛になるなんて学生のころ以来ですからね!

 

農作業を手伝いながら思ったんですが、農作業ってかなり活動量が多いんですよね。

アントさん家は農家といってもまだ2ヶ月目だそうです。

なので農具や畑など、準備が必要なものもまだまだたくさんあります。

貰い物だけど、壊れてロクに使えないようなものもあります。

そんななかで創意工夫を凝らして、ときには体育会系ばりの人海戦術で作業をする必要があるんだと学びましたね。

ぼくもブログを作ったり記事を書いたりするときは超ゴリゴリの体育会系のような作業量になるので、どの業界も最初は大変なんだな〜と思いましたね。

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古民家で暮らして農業をする生活は正直”アリ”

若くして農業を始める人が増えてきているなか、ぼくも気にはなってたんですよね。どんなもんなのかなって。

今回アントさんの誘いで実際に体験させてもらえてよかったです。

 

農家の暮らしは「できるときに作業する」というスタイルだそうで、天気のいい日は時間がいくらあっても足りないほどの作業が待っています。

でも雨が降ったり雪が積もったりすると何もできなくなることもあります。

天気にすべてを左右されているようなもんですね。

 

でも、このスタイルってぼくの普段の生活と同じやなって思ったんですよね。

引きこもりで適応障害のぼくは、気分が乗ったときにはバリッバリに作業するけど、いまいち調子が出ないときは何もできなくなります。

ほら、天気と同じようなもんでしょ?

 

「できるときにやって、できないときは他のことをする」

そんな暮らしが、農家にはあるんだなぁと思いました。

ぼく的には全然”アリ”な暮らし方ですね。

 

かずのこ
農家になるゲームなら何時間でもできるんだけどな!

 

アントさんはとても楽しそうだった

偉そうに評価したけど、もちろんたった4日間で農家の暮らしの全貌はわかりませんよね。

しんどいことも楽しいことももっとたくさんあるはずです。

でも、古民家を買って農業をして、将来やりたいことを具体的に話してくれるアントさんはとても楽しそうな表情をしていました。

そういうことやで。

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人生に迷いがあるとき、農業で土や作物と向き合ってみるのもいいかもしれないよ

頭の中が迷いや悩みでいっぱいになり、てんてこまいになってしまったとき。

そんなときこそ、農業を体験してみるといいかも。

自分で一から始めるのは大変だけど、人手はどこも欲しがっている状態です。

住み込みでしばらく働いてみるとかしてみれば、迷宮入りしていた未来にちょっとだけ抜け道が見えてくるかもしれませんよ?

 

今回お世話になったアントさんに感謝!

また気軽に手伝いに行きます^^

 

かずのこ
三次には4〜5000万円の売り上げを出すような農家もわりといるらしい・・・

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