こんちは、かずのこです!
ここでは僕の簡単な経歴やプロフィールを載せております。
無気力な引きこもり状態だった僕が、どのようにして活動的で友達の多い引きこもりになれたのかを書いています。
この動画はぼくが出演させてもらったものです。
まさに無気力状態、毎日寝ながら天井を仰ぎ、スマホをいじることしかできない状態です。
ここからぼくは、劇的な変化を遂げることができました!
岡田一輝(かずのこ)の経歴

- 名前:岡田一輝(かずのこ)
- 生年月日:1991年5月2日
- 血液型:A
- 星座:おうし座
- 出身:広島
- 職業:引きこもり
1.新入社員1年目にして異例の休職

僕は上場企業に新卒で入社しました。
この先何十年と充実した生活をおくれるんだと思い込んでいました。
でも、ふつうの人が当たり前にできることに苦戦して失敗ばかりしてしまう。
毎日コツコツとストレスを溜めて、職場でも急な疲れや眠気が襲ってくるように・・・最終的には朝起きても「行けない行けない行きたくない」としか考えられなくなってしまいます。
心療内科に行くと『適応障害』と診断されました。当たり前のことが上手くできず、少しのことで精神的にすり減らしてしまう。
それでも会社に恩は返したいと、半年の休職期間をフルに使って復帰プログラムをこなすことに。
そうして苦難を乗り越え、会社に復帰するも結局3か月ほどでダメになりました。会社に通った日数はトータルで半年もない。
「僕は当たり前のように会社で働くことすらできない社会不適合者なんだ」
減っていく預金残高や寝れない日々が続き、僕の心は壊れて仲の良かった彼女にまで当たるようになってしまいました・・・
2.生きていけなくなって実家で引きこもる

8月6日の原爆記念日とともに、彼女も友達もなにもかも捨てて、地元広島の実家へもどりました。
そのままでいたら死んでいたかもしれない僕は、親から戻ってこいと言われなければどうなっていたか分からない。
呼び戻してくれた親に感謝をしつつも、寝て食べる以外何もできなくなって引きこもった。
ひたすら寝て,食べて,インターネットをボーッと眺める生活をおくるだけの生き物になった。
- 何をやっても上手くいかない
- 失敗が続いて心が苦しい
- 生きる意味が見いだせない
そんな悩みを抱えるうちに学習性無気力の状態へと入ってしまったんです。
毎日15時間は寝てたし、表情はピクリとも動かなかった。
家族にもビクビクして過ごしていました。
3.無気力な人生を変えた母の言葉

僕が生きている意味を見いだせず、抜け殻になっていたときに母が言ってくれた言葉があります。

何もできない僕を責めたこともあった母が、あなたはそのままでも良いと言ってくれた。
僕は自分の人生・生き方を認めてもらったことに、涙が止まらなかった。
母の言葉のおかげで「生きていきたい」と思い、僕の人生はそこで変わりました。
4.小さくてもいいから、自分のできることからやってみよう

母の言葉から数日たって、家の中からでもできることを探すようになりました。
はじめは掃除や炊事などの家事手伝いから始まり、やがてブログと出会いました。
自分の思いをひたすら打ち込むことができるブログは、僕の脳に「考えること」を思い出させてくれる。
毎日続けることで少しずつ自信にもなっていき、知り合いも増えた。
やがてブログやSNS経由で知り合った人とも話すようになり、おかげで少しずつ気持ちが外へと向かうようになりました。
5.ブログを続けて自分の身に起きた変化

不思議なことにブログを始めて3ヶ月ほどで笑顔が増え、自己主張もできるようになりました。
笑い方すら忘れていた僕には大きな進歩だった。
人と関わるようになって、本来の自分を取り戻していったんだと思います。
ふだんは引きこもりながらも、人に会いに出かけられるようになりました。
半年が経つと、東京など長距離も移動できるようになりました。
自虐的なネーミングで「50cm四方」とブログタイトルをつけたときに比べ、行動範囲は何百kmにも広がったんです。
気付けば会社で働いているときよりも、生き生きとした表情の自分がいました。
6.ライターや動画編集の仕事を見つける
ブログを書いていくうちにライターの仕事をいただくようになり、生活に潤いが出てきました。
遊びに行くときに交通費を気にしなくてもよくなり、週1で飲みに行けるくらいの収入を得ることができるように。
お金があると、引きこもるのも引きこもらないのも「自分の自由」になります。
今は知り合いから動画編集の仕事をしており、毎月定額の給料が発生しています。
忙しいですが、クリエイティブで刺激があり、とても楽しくやってます。
引きこもりは「生きてて良い」んだよ

僕は自分のように「無気力の引きこもりだってできることがある!」ということを、世の中の引きこもり当事者や、身内に引きこもりがいる人に伝えていきたい。
「脱・引きこもりしたかったらこうしろよ」とは言わない。
生き方を認めてもらえたら、人は前を向けるんだということを知ってほしい。
引きこもりの僕ができるようになった3つのこと

ブログのおかげで無気力は改善し、少しずつ外へ行けるようになりました。
引きこもりのままなのはご愛敬。
でも、引きこもっててもできることはたくさんあるよ!
①人と会って話すこと
ブログをやっていると、まったく知らなかった人と関わる機会が増えてくるんですよね。
SNSで知り合った方とお会いしたり、自分から地元のイベントに参加したりと、これまでとは違い明らかに人との出会いが増えた。
交流が増えると、自然と気持ちが安らいでいくのが分かります。家に引きこもっているだけじゃ分からなかったこともある。
僕は引きこもりながらも、外の世界への興味は持ち続けようと思いました。
②引きこもりながらお金を稼ぐこと
家にいてもお金を稼ぐことができる在宅ワークを始めました。
現在は引きこもりでもお金を稼いで自由に生きていける時代なんですね。
そんなわけで「クラウドソーシング」を使ってお金をちょびちょび稼いでいます。
自分のペースで働いて、初月の稼ぎは4万円でした!
これってすごくないか!?
③自然体で生きること
「ポジティブにならなきゃ!」なんて思ったことはない。
常にマイペースで、楽観的で、ときどき変なことを言う。
それが僕の本来の姿で、自然体で生きているということだ。
自然体で生きていけると、ストレスをまったく感じないんですよね。
引きこもりだろうが、引きこもってなかろうが、そんなことは関係ない!

僕がたどってきた道をもう一度振り返ってみよう。
- 現役で大学を卒業後、上場企業の新入社員になる
- 仕事に行けなくなり、精神が死ぬ
- 実家に帰って引きこもる
- ブログがきっかけで、生きていく楽しさを知る
生きづらさを抱える僕には、集団で足並み揃えるような社会には戻れません。
社会に適応できなくても、たとえ引きこもっててニートと思われようとも、充実した生き方を探し出したい!
引きこもりだけど、無気力に引きこもっていたくはない!
その抗う姿を『自分を社会不適合だと責める人たち』に伝えていきたい。
社会不適合なんてマボロシだ。
あなたには、あなたしかできない生き方がある。
人それぞれに自分らしい人生が待っていると信じて、自己実現のための新しい生き方を模索していきます。
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今日話したけど、全然引きこもり感無かったです!
楽しい時間をありがとう!
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でもっ!
金がっ!
必要だからっ!
働かないと食っていけねぇっ!!
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