僕の妹は一眼レフカメラを持っていて、いろんな場所へ行っては写真を撮ってきます。
まるで引きこもりのぼくとは正反対のことしてんな・・・
そんな妹がなにか嬉しそうにフォトブックを見てるんですね。
最初はあまり興味がなかった。
でも妙に興奮気味に母に自慢している妹のようすを見ると、ちょっとだけ気になるじゃないですか。
そんで聞いてみたわけですよ。





妹の顔を2度見した。
実際にかかったのは送料を入れて400円前後だそうだけどそれでも安いですよね。
僕がなによりビックリしていたのは、このフォトブックがどう見ても298円で作ったものには見えなかったからです。
旅の思い出作りに自分だけのフォトブックを作りたい人にこれはオススメかもしれんなと思ったのでブロガーらしく紹介します。
安くて完成度の高いフォトブックをつくろう!
まずどんなフォトブックを作ったのかを見せてもらいました。
写真の掲載許可ももらったのでちょっとだけお見せします。
※写真に光の反射が移りこんでいますが、僕の撮り方がヘタクソなだけです。実際はきれいに撮れてます。

見てくださいよ、まず表紙からして市販物っぽくないですか?
かなーりおしゃれにできてますよね。
タイトルは妹が自分でつけたもののようです。
残念ながら文字フォントはデフォルトのまま変えられないみたい。

写真では分かりにくいけど外カバー付きなんですよねコレ。
”ちゃんと作ってる感”が満載だ。
カバーがついてるかついてないかで印象はかなり違う。
フォトブック全体が紙媒体だから、カバーないとペラッペラでショボく見えちゃうもんね。

フクロウと目があいました。
尾道にはフクロウカフェという、本物じゃなくて置物のフクロウがたくさんあるカフェがあります。
それもあってか、撮影禁止の店内以外にもこうやってフクロウが置かれてたりするんですよねー

ほかにも風景や雑貨の写真があったり・・・

カフェで撮ったらしき写真もありました。
めっちゃ堪能しとるやないかい!
ともあれ、内容を突き詰めればふつうに売っててもおかしくない出来栄え!

背表紙に本のタイトルがあるのもよくないですか?
本棚に並べたときどれがどの本かすぐわかるし!
こんなのどこで見つけたのかと聞くと、いとこが結婚式で使っていたのを知って自分も使い始めたそうです。
結婚式にも使えちゃうなんてそりゃ完成度高いに決まってるわ。
使用したアプリ「しまうまBook」

妹が使ったのはスマホ用アプリの「しまうまBook」。
SHIMAUMA PRINTという写真プリントサービスによるアプリのようです。
今回はアプリで作ったけど、web申込みの方が使いやすかったそうなので、これから始める人はweb申込みをおすすめします。
妹が作ったフォトブックはA5スクエアサイズだけど、さらにもう2種類あって
- 文庫サイズ
- A5スクエアサイズ
- A5サイズ
の計3種類から選ぶことができます。
ページ数も選べて料金は以下のとおり。
文庫本サイズ | A5スクエアサイズ | A5サイズ | |
36ページ | 198円 | 298円 | 498円 |
48ページ | 398円 | 498円 | 598円 |
72ページ | 498円 | 598円 | 698円 |
96ページ | 598円 | 698円 | 798円 |
144ページ | 798円 | 898円 | 998円 |
ここに送料が追加される感じですね。
送料もゆうメール(メール便)だと90円です。
支払い方法もコンビニ決済や代引きとか色々あるけど、クレジットカードなら手数料なし。
アルバムを買って写真を現像して・・・というこれまでのアルバム作りのような手間がかからないし、単純に安い。
最安値で198円ですよ。
そう考えたらものすごくお手軽なものに見えてきました。
これいいな!思い出作りにつくるのぜんぜんアリだな!
デメリット:高画質な写真は多少粗くなる
妹がひとつデメリットとして挙げていたのが「高画質な写真が少し粗くなる」という点でした。

元画像

フォトブック
んん?んんんー?( ,,`・ω・´)ンンン?
正直よく分からんw
まあ多少粗いのはしょうがない部分もあるよね。なんたって安いし。
妹も「この値段でここまできれいにプリントできてたら文句ない」って言ってました。
本当に高品質なものがほしいならプロに頼めってハナシだよね。
「しまうまBook」の使い方
フォトブックをつくるにはアプリだけでOK。
まずアプリを起動して、3種類のサイズからひとつ好きなサイズとページ数を選びます。
そしたらスマホ内カメラロールから写真を選んでいきましょう。

黄色いビックリマークがあるのは、サイズ的に合わないという警告です。
でもあとで編集できるのでお構いなしに選んでいきましょう。
写真を選びきったら、どのページにどの写真を入れるかを選ぶことができます。
ここら辺はヘルプが入るので、見ながら操作してたらすぐにわかると思います。

こんなふうに、写真の形を変えてみたり、2ページ使って見開きにしたりと自由度が高い!
1ページに2枚の写真をいれたり、下にコメントをつけたりもできますよ。

写真を入れ替えたいときは、写真を選んで[変更]を押せば可能。
この画面では拡大・縮小もできます。
いろいろやって満足いくものができたら、あとは[注文]ボタンを押せばOK!
会員登録をせがまれますが、名字や住所など必要なことを書きこめば会員登録しなくても注文できる。
まあフォトブックをたくさん作りたいなら登録しといた方が手間が省けますけどね!
まとめ

スマホで撮った旅行の写真や遊んだ写真を思い出にして残したい。
そんな人にうってつけのサービスでした。
アルバムだと、写真の現像や写真を挿しこむ作業が正直めんどくさい。
けど「しまうまBook」なら直感でパパっとおしゃれなフォトブックができちゃいます。
思い出をたくさんフォトブックにして、本棚にズラーっと並べてみたいですね!
しまうまプリントでフォトブックを作ってみる
