どうも、かずのこ(@roomliveman)です!
ぼくが学生のころ、周りには内輪ネタで盛り上がる人が本当に多かった。
そんな中でぼくが思っていたこと、
「身内だけで盛り上がる内輪ネタはクソつまんないからやめろ」
そんな思いから、この文章を書きます。
もくじ
内輪ネタとは?
内輪ネタ(身内ネタ)は、限られたグループや集団のなかでのみ通じるネタのことです。
そのグループ内でしか通じないもの。その中では笑いが起こります。
でも、そこに属していない人にとっては、「は?なんで笑ってんの?」となります。
これ以上ないくらいの不快要素ですね。
そして、内輪ネタばかり話している人は、それが分からない人には通じないということに気付いていません。
内輪ネタが大好きな人はどこにでもいます。
ネタの内容が理解できないと、グループについていけない場合も多いです。
なので、ときには飛び込んでグループに染まっていかないといけないこともあるでしょうね。
ぼくはそういうのは絶対にごめんですけどね。
内輪ネタしか喋れない人がいる
よく学生の間で「あいつマジで頭おかしいからなw」「あいつほんと面白すぎるw」という人がいますが注意してください。
かなりの確率で内輪ネタしか喋れない、内輪ネタ専門の貧相ボキャブラリー野郎です。
そういう人って、自分からネタをつくることはしないんですよね。
体を張って笑いを取っている人を、いじったり笑ったりすることしかしません。
かわいそうなことに、人気者にあやかって自分にもその人気が向いていると勘違いしているんです。
言っとくけどそれで笑いがとれても、キミは面白いと思われてないからね?
内輪ネタは新規層が入りづらい
大学のサークルや、会社の部署内なんかでよくあることですが、その集団に新しく所属する人は、当然その内輪ネタについていくことはできない。
そんなことは当たり前のはずなのに・・・いるんですよね。いきなりブッ込んでいく人が。
その人が内輪ネタを「おもしろい」と思っているのは分かります。
分かりますけど、人間関係もまだよくわかってない人が聞いて、同じようにおもしろいと思うはずありませんよ。
普通に考えて分かることです。
馴染まなきゃいけないと必死に作り笑いしてるのが分からんかなあ。
ぼくが経験した、内輪ネタで困らせる人
ぼくはサークル内で、「おなか痛いキャラ」で通っていました。
単純にお腹が弱くて、サークルに遅れて行ったときの言い訳だったり、胃腸炎になったりしたことが原因だったんだけど、そんなに嫌じゃなかった。
むしろ、向こうから「今日おなか大丈夫なん?」とふってきてくれるので、1日の最初の掴みはバッチリ!といったところです。
ところが、新入生が入ってきても、そのネタは続けられました。
初めて会った人に、「あの先輩はおなか痛いキャラなんだ」と思われるのは全然OK。
だがしかし!新歓コンパで、どのサークルに入ろうか悩んでいる人をつかまえて、いきなりこちらに「おなか大丈夫?」とふってくるのはいかがなものだろうか?
新入生の子を完全に置いてけぼりにしている。
新歓コンパは新入生をたてたり、サークルの魅力を紹介したりする場のはず。
だけど貧相ボキャブラリー野郎は、うちのサークルはこんなに面白いんだよ!と伝えたいあまり、自分がおもしろいと思い込んでいる内輪ネタを、内輪の外に持ち出すんですよね。
内輪ネタを内輪から外に持ち出すな!
つまり言いたいのはこういうことです。
内輪ネタは、それが通じる環境だけでウケるものなんだから、そこから外に持ち出さないでくれ。
巻き込まれる方が可哀想なだけだから。
内輪ネタは、仲の良い少人数でいるときだけ使ってください。
内輪ネタが分からないからって仲間外れにするような、子どもじみたことはしないでくださいね?
いつまでも内輪にいたらボキャブラリーが腐っちゃうぞ
内輪でしか通じない話題ばかり出しているようじゃ、井の中の蛙ってやつですよ。
閉じた世界から出ることもなく、狭い範囲で満足しているだけなのにそれでいいのか?
いいんだろうな、そう人は。だからボキャブラリーも増えないし、自分で体を張ることもできない。
そうすると環境が変わっても、いつまでも誰かのネタを頼りに生きていくことになる。
他人に依存した話題ばかり出してると、初対面の人と2人っきりになったら超困るよ。
そんなのって嫌だよねぇ?
この記事を見て、自分身内ネタばかり喋ってたわ・・・と思った人は、今からでも遅くありません。
磨きをかけて、自分から話題やネタを提供できる人になりましょう!
自分からポンポン生産できると人気者になれるし、内輪ネタを話してるときより楽しいですよ。
スタンダップスタンダップタチアガリーヨ
確かにお腹大丈夫?は別に何も面白くないので、これが内輪ネタなのかーって思います。
ただ、初対面の人が体をはっても別に面白くないのがほとんどだし、話術の引き出しを増やすことが大事ですね。