どうも、弱みならいくらでも言える人間だった、かずのこです。
だった?じゃあ今はどうなのよ?と聞かれると

って言ってやれます。
あなたは自分の「得意なこと」「強み」を言えますか?
エントリーシートに書くとき、いつも迷ってませんか?
得意なこととか、自分の強みだとか、1人で考えてもなかなか分からないですよね。
それを20歳かそこらで「具体的に話せ」とおっしゃる企業の人事部の方々に「見出すのがお前らの仕事だろ」と文句を言いたくなるのも仕方のないことですよ!
それはそれとして、自分の「強み」を知っているとこれからの時代を生きていく武器になるので、素直に探してみよう!
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「得意なこと」「強み」が分からないなんてもったいなさすぎる!
まず知っておいて欲しいことは、「強み」は人によって違うのが当たり前であるということ。
「コミュ力が高い方がいい」
「リーダーシップはあった方がいい」
「潤滑油になりたい」
これらの考えはとりあえず横に放り投げてください。弱みやコンプレックスも無視無視。
大事なのは、自分は何ができて何ができないのか。
”何をしてる時が一番パフォーマンスを発揮できるか”を知るということなんです。
そして、それを理解できるのは紛れもない自分自身だけなのだ。
「そのうち知れたらいいや」では、50歳くらいにならないと理解できませんよ!
弱みをむりやり直すのはコスパが悪い
強みと弱み、同じ時間と労力を使って伸ばすなら、どちらを選ぶ?
①弱みを治した場合

弱い部分だけを矯正していって完成するのは、他の誰かに代用されても大丈夫な社会の歯車(セット販売)の中のひとつでしかない。
平均レベルを求めるなら、まぁそれでもいいけども!
②強みを伸ばした場合

なんだかんだいって、強みの方が伸ばしやすい。
なぜかというと、得意なことの方が集中して打ち込めて、失敗しても次に移るのが早いからね。
元から持っている強みを伸ばしていくと、平均に比べて抜きんでてくる。
抜きんでているものがあれば、それ以外のことは大目に見てもらえるのが人間。
めちゃくちゃかわいいアイドルがいたら、多少歌がヘタでも許しちゃうでしょ?
そういうことです。
自分の強みを客観的に教えてくれるツール
ではいよいよ、強みを発見するツールを紹介します。
これから紹介するツールは、どちらも質問に答えていく形式のもの。
統計によってコンピューターで算出されるので、個人の評価などといったバラつきはまったくありません!
だから、変にフィルターのかかっていない”完全に客観的”なあなたの強みを教えてくれます。
強みにも弱みにもなる「資質」を知れる『ストレングス・ファインダー』

「ストレングス・ファインダ―」は『さあ、才能に目覚めよう』という本に入っているアクセスコードを使います。
多くの企業でも取り入れられている手法で、個人でもヤリ手の人はだいたいやってる。それがストレングス・ファインダー。
僕も実際にやってみましたよ。元が英語のサイトなので、文章はちょっと違和感があります(笑) けれど、判定結果を見ると的確すぎてゾクッとしました(; ・`д・´)
実際にやってみてかかった時間は20分。

この結果についての解説や、その強みを持つ人たちの声も本に書いてあるので、自分の強みをどう活かしていけるかの大きなヒントになります。
本自体も、「人がそれぞれ持っている強みを言語化して活かすことの大切さ」が熱く書かれてあって、かなりおもしろい。




これからの時代、自分の力を最大限に発揮できる環境はどっちかな?
自分ならどうしたいか考えてみてください。
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自分の強みが分かると、けっこうおもしろいよ
気分は血液型診断で盛り上がる女子高生だ。「キャッ!あなたも『最上思考』持ち?わたしもぉ~☆」
※大いに偏見が混じっています
自分の強みを知れば、どこを伸ばしていけばいいのか分かってくる。
どうせ同じ努力をするなら、弱みを克服するよりもコスパが良い「強みを伸ばす」ことに力を注ごう!
そのためにも、まずは強みになりうる資質を客観的に出してもらうところからはじめよう!