どうも乾燥肌のかずのこ(@roomliveman)です。
乾燥肌でガサガサになった肌を保湿するために保湿クリームをぬるのは、今どき男性だって当たり前のことですよね。
でも、一度に使う保湿クリームの量が多くて困ってないですか?
たっぷり手に取ったはずなのにぜんぜん広がってない!いくらぬっても浸透してない!
それもそのはず。
あなたが一生懸命にぬりぬりした保湿クリームは、そのほとんどがスネ毛に絡めとられていることに気付いていましたか?

せっかく奮発して買った保湿クリームも、肌まで届く前にスネ毛に絡めとられています。
スネ毛が濃ければ濃い人ほど、乾燥肌は変わらずスネ毛のみが保湿されていくんですよ。
違う!おれはお前(スネ毛)をスベスベもちもちにしたいんじゃない!そこをどけ!!
怒鳴ったところでスネ毛はどいてくれません。どうしよう?
そんな折、名案が浮かんできました。
スネ毛を短く手入れして、保湿クリームが肌まで届くようにすればいいのでは!?
スネ毛を剃るといってもツルツルは嫌だからトリミングした
もしかしたらスネ毛がツルツルになるのを極端に嫌っている人がいるかもしれませんね。
モジャモジャは嫌だけど、ツルツルも嫌だ。スネ毛はできるだけ自然に近い形にしておきたい・・・
そこで男性用の電動グルーマー『BG1022/16』を使いました。
安心のフィリップス製。電池1本で動くのがよい。
防水性だから風呂場でも使えますよ。
◆スキンプロテクターで肌を傷めない(0.5mmの安全に配慮したトリミング)。
◆毛の長さを3mmに整えるコーム付き。
◆本体丸洗いOK、お風呂で使える防水加工(IPX7基準をクリア)。
◆オイル差し不要でお手入れ簡単。
「フィリップス ボディグルーマー BG1022/16」に入ってるもの一覧

これが外箱。
そして中身はこんな感じです。

- 「ボディグルーマーBG1022/16」本体
- スキンプロテクター(0.5mmアタッチメント)
- コーム(3mmアタッチメント)
- シャワーコード
- 単3電池 × 1
- 掃除用ブラシ ×1
- 保証書付き説明書
掃除用ブラシだけ裏側にテープで貼り付けてあるので、なかなか見つけられませんでした(笑)
ひとつ残念なのが、これらの小さな付属品を収納するものがないということ。
箱に入れたままだとアタッチメントを付け替えたりするのがめんどくさいし、そこらへんに置いてたら間違いなく失くします。
そこだけが惜しいなー!
『BG1022/16』の電池を入れる場所はここ

電池はBG1022/16本体を横にひねるとパカッと開きますよ。
電池を入れたあとは同じようにひねると締まります。
電池を入れるとスイッチONで剃れるようになるので、アタッチメントをつける前に電池を入れるのは危険かもしれません。
2つのアタッチメントで剃り方を選べる

まず、この『BG1022/16』は2パターンの剃り方を選ぶことができます。
- 3mm
- 0.5mm
どうしてそんなことができるのかというと、最初から付属してあるアタッチメントを付け替えることができるから!

0.5mmの方は肌を痛めないようにギリギリの長さを剃るようにできています。
デリケートなところを剃るとき、プロテクターが守ってくれていることの安心感よ・・・

3mmの方はコーム形状で、毛が絡まないよう整えながら剃ってくれます。
初心者は3mmの方で慣れた方がいいらしいので、まずはこっちを使ってみましょうね。
というわけで、6mmのアタッチメントを使って実際にスネ毛を剃っているところを動画にしてみました。
掃除機をかけるように往復させたら効率よく剃れました。
剃った毛は下に落ちるので、下に新聞紙を敷くか風呂場で使うことをおすすめします。
防水なのでシャワーを浴びながら剃れると思うかもしれませんが、個人的にはシャワー中の使用はおすすめしません。
スネ毛が濡れて肌にベッタリついてしまって、剃ったときにムラができてしまうからです。
剃るときは水気を拭いてからにしましょう。
スネ毛を剃る前、剃った後の比較

右側がスネ毛を剃る前、左側がスネ毛を剃って3mmだけ残した状態です。
ツルツルではなく、かといってモジャモジャでもない丁度良い長さになりました。
改めて比べてみると、何も手入れしていない右側の方が不潔感出てることが分かりますね・・・

ん?キミさっきから足の周りをうろうろと・・・

ネコもスネ毛のビフォーアフターに興味津々のようです。
スネ毛を剃った方の足にすり寄ってきたとき、いつもよりネコが近くにいる感覚でした。
スネ毛は保湿クリームだけじゃなく、ネコとの間にも割って入っていたんだ!
ボディグルーマーを使い終わったあとに気を付けるべきこと
剃った後は本体についた毛をとって、清潔に保つようにしておきたいですね。
アタッチメントを取り外して、掃除用のブラシを使って毛を落とすのですが・・・
アタッチメントを外すとき、説明書のとおりに外すとケガをする恐れがあります。

説明書では横から挟んでとるように書いてありますが、横から押しながら取り外そうとすると勢いあまってカミソリ部分に指を引っかけてしまいます。
実際、あやうく出血するところでした。

なので、片方を爪で少しずつ押し上げる方法をおすすめします。
これなら勢いあまってカミソリに当たることもありません。
アタッチメントがポンっと跳ねてしまうので、そこだけ気を付けてください。
スネ毛をトリミングしたら保湿クリームは浸透した?
本題です。スネ毛を剃ったら保湿クリームは浸透したのかという問題。
さっそくぬってみたんですが・・・

伸びしろハンパない!
明らかにスネ毛を剃る前に比べてクリームが広がりやすいです。
やはり「スネ毛にクリーム奪われてる説」は正しかったようですね。
おかげで一度に使うクリームの量も減りました。
まとめ:スネ毛を剃れば保湿クリームをしっかりぬれる!
保湿クリームをぬってもなかなか乾燥肌の悩みから解放されないあなた。
もしかしたらスネ毛の濃さが原因かもよ?
スネ毛を剃ったあとのクリームの広がりは感動すら覚えました。
フィリップスのボディグルーマー『BG1022/16』は安全なうえに、価格が1000円台とお買い得です。
これを機にスネ毛の手入れデビュー、してみませんか?