コミュ障って最近よく耳にしません?
コミュ障とはいわゆるコミュニケーション能力が欠けているということ。
うまく意思疎通ができなかったり、その場の空気を読めない人という意味で使われてます。
- 主張がヘタ
- 話についていけない
- 相槌をうまくとれない
こういったがあると、ああコミュ障だな~って感じしますよね。
ところが、いま会話はできるのにコミュ障と思われてしまう「アッパー系コミュ障」という言葉が登場していることを知っていますか?
ふつうのコミュ障のイメージとはまったくの正反対。
人とふつうに話すことができるし、主張だって相手に伝えることができる。
いったいこれのどこがコミュ障なの?
ある意味衝撃的で、でも思わず納得してしまった「アッパー系コミュ障」の実態にせまります。
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コミュニケーション能力とは人との距離感をつかむこと

まず僕の失敗談を聞いてください。
僕は1年前まで自分の考えをうまく言葉にできず、コミュ障だと自覚していました。
だけどだんだん主張できるようになったんですね。
ついには場を和らげようと冗談まで言えるようになりました。
けど、ある日その冗談が行き過ぎて、人を侮辱してしまうようなことを言ってしまったんです。
学生のころ関西にいた僕にとって、当たり前のようにあった「いじり」。
それをまだ会って間もない人に思わず言ってしまった。
それまで楽しく談笑してたのに相手が露骨にいやそうな顔をしたので、自分が人を侮辱してしまったことはすぐにわかりました。

気付いたときにはもう手遅れ。自分の言ったことを反省して、しばらく黙っていました。
僕はのちにネットでアッパー系コミュ障のことを知って、ひどく納得しましたね。
アッパー系コミュ障とは?

たしかにふつうに人と会話してるし、積極的に主張している。
でも相手を不快にさせてますよね?
アッパー系コミュ障とは他人に無頓着で自己中心的な会話しかできず、相手を不快にさせていることを自覚していない人のことなんです。
自分の話や意見ばかりを行い、他人の話や意見は聞かないコミュ障の種類のひとつ。アッパー系非コミュ。
対義語は「ダウナー系コミュ障」。
周囲への与える悪影響は強いが逆に自身の耐久力も高いため、悪気はなくとも自覚もなく、そして人の指摘も聞かずに周囲を不快にするのが特徴の一つである。
また会話や主張自体は積極的に行えるため、一般的にコミュ障とは言われにくく、また交友自体は広い場合も多い。
引用:アッパー系コミュ障とは
アッパー系コミュ障の特徴

アッパー系コミュ障にはいくつかの特徴がある。
- 他人に対して無頓着・無自覚
ーそのため人やものを貶すことに躊躇がない- 自分に無意識の自信を持っている
ー相手が認めるまで何度も主張を繰り返す- 上記の言動による相手への不快感などの影響を想像できない
ーそのため周囲が好きなものでも気にせず堂々と貶す- 他人との距離感を読まずに主張をし続ける
- 声が大きい
- 外野のマナーにはうるさい
- これらの症状に対する指摘に対しては非を認めない
ー一方で不足の指摘自体はすることは求める、ただし聞かない- 自分本位なので相手にも自分と同じように主張することを求める
- 周りと会話が噛み合っていなくとも気にせず盛り上がる
- 同じアッパー系との相性は良いので集団を形成できるため、コミュ障の自覚がない
引用:アッパー系コミュ障とは
僕の失敗談で言うと、1と3と4を完全に踏み切ってる。
まだすぐに気付けたからよかったものの、もっとひどい場合だと、イイ返事が返ってくるまで何度も反応を迫ってくるとか・・・



自分の主張が相手にどんな印象を与えているか、考えたことはありますか?
もし相手に不快な思いをさせていることに気付いていないなら、それはコミュ障の仲間ですよ。
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相手の気持ちを理解できてこそコミュニケーション能力は高くなる

楽しく会話できたかどうかってのは、けっきょく自分の気持ちでしかないんですよ。
相手に「話して良かった!」と思わせるためには、自分はあまりしゃべらず相手にたくさんしゃべってもらう。
そういうテクニックがあるように、コミュニケーションはただ喋れたらいいってもんじゃない。
相手がどんな気持ちで会話しているかを考えたうえで話すことができれば、きっと周りからも評価されてもっと会話が弾むようになります。
そしてモテます。これは間違いない。
いちど自分の会話の仕方を振り返ってみてください。
そして、自信を失わない程度に前向きに直していこう!
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