引きこもってないことに定評のある、引きこもりのかずのこ(@roomliveman)です。
引きこもりには2通りの人間がいると考えています。
- 「脱引きこもり」したい人
- このまま何もせず、ただ引きこもっていたい人
この記事を読んでいるあなたは前者ですよね?
これまでぼくは、引きこもりながら脱引きこもりができる方法をたくさん探してきました。
少しでも脱引きこもりしたい人の道を示せればいいなと思い、脱引きこもりに関する情報・考え方・具体的な道を記しています。
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脱引きこもりってけっきょく何をすればいいん?
脱引きこもりって、ぶっちゃけかなりあいまいですよね。
何をすれば脱引きこもりできたと言えるのか、線引きなんてどこにあるんでしょうね?





明確な線引きがないので、トーゼンこうなります。


脱引きこもりの定義は人によって違うということなので、人とは比べないことが重要です。
けっきょくは、自分に自信を持てたときが脱引きこもりと言えるんですね。
「引きこもり」の定義からおさらい
脱引きこもりについて考える前に、まず引きこもりそのものの定義について振り返ってみましょうか。

出典:厚生労働省(http://www.mhlw.go.jp/)
ちょっと古いですけど、引きこもりの定義はこんな感じらしいです。
- 仕事についてない,学校に通ってない
- 家族以外との交流がほとんどない
- 6ヶ月以上続けて自宅に引きこもっている
ほかにも、コンビニとか買い物するくらいなら引きこもりの範疇だと書かれてありました。雑だな~
もうちょっと難しく分類するなら、引きこもりには下のような区分けがされています。
- 「ひきこもり」は、単一の疾患や障害の概念ではない
- 「ひきこもり」の実態は多彩である
- 生物学的要因が強く関与している場合もある
- 明確な疾患や障害の存在が考えられない場合もある
- 「ひきこもり」の長期化はひとつの特徴である
- 長期化は、以下のようないくつかの側面から理解することができる
-生物学的側面
-心理的側面
-社会的側面- 「ひきこもり」は精神保健福祉の対象である
引用: 国立精神・神経センター 2003
へー引きこもりは精神保健福祉の対象だったんだ。
でもまあ、ここで分かったことをまとめると、引きこもりの定義はわりといい加減ということくらいかな。
「脱引きこもり」の定義

とりあえず「脱引きこもり 定義」で検索してみました。でもそれらしい結果は出てきませんでした。
タレントの中川翔子(しょこたん)は「結婚することが脱引きこもり」と発言していました。脱引きこもりがゲシュタルト崩壊する~

そう、人によって人生のゴールが違うように、脱引きこもりにも人それぞれのゴールがある。就職するだけが脱引きこもりじゃない。
問題は自分だけが知っているはずのゴールを自分で分かっていないことなんですよ。
引きこもりが選択できる「お金を稼ぐ」を挙げてみた

じゃあ引きこもりは何ができるのか?
とりあえず脱引きこもりに欠かせないのは「お金」の問題です。
お金を稼ぐ手段にフォーカスをあてて、引きこもりがとれる選択肢をまとめました。
脱引き道その1:会社に就職する
引きこもりは会社で働くためのスキルを持っていないことが多いです。ビジネスマナーやエクセルなど基本的なことね。
逆にそこさえ乗り切れれば、持ち前の集中力を活かした仕事をすることができるかもしれません。
引きこもり気質と会社で働けるかどうかは関係ない。
どうせ失うものなんてないと死ぬ気で働いてみたら案外あってた。そんな人もいました。
本当に死にそうになったら、辞めて別の方法を探ってみればいいんです。
残念ながら、現代では会社に就職することが一番効率よく脱引きこもりできるようになってます。
ちゃんとした方法をたどれば、引きこもりでも自分に合った会社を見つけることはできますよ。
脱引き道その2:スキルを身につけてフリーランスで働く
どこに行っても役に立つスキルさえ身につければ、会社に所属しなくてもフリーランスで食べていくことができますよ。
スキルも持たずにフリーランスをするのは、絶対におすすめできません。
なにもできない人に仕事はこないので、まず「もう一芸」を意識することから始めた方がいいですよ。
「もう一芸」というのは、デザインだったりプログラミングだったりです。
個人的に強いなと思うのが、プログラミングスキルを身につけることですね。
プログラミングは引きこもりとも相性がよくて、パソコンのまえで集中できる人なら誰でも習得できます。
いまは家に居てもオンラインで学習できるサービスがあるし、習得にはあまりてこずらないと思いますよ。
習得さえしちゃえば効率よく稼げると評判なので、ぜひ試してみてほしいですね。
脱引き道その3:在宅で稼ぐ
在宅で稼ぐといっても色々あるけど、ぼくはライター業で文章をカタカタ書いています。
ただ、ぼくには専門的な知識やスキルがないので、一気にドーンと稼ぐのはなかなかむずかしい感じですね・・・
しかし諦めるのは早い!スキルがなくても、月5万円くらいなら誰だって余裕で稼ぐことはできますよ!
脱引き道その4:バイトを始めてみる
いきなり就職するのが難しいならバイトから始めてみるのもいいですが・・・あまりオススメはしません。
週2日くらいから始められるバイトはあるけど、最終的には毎日でも入ってほしいって言われますからね。
ぼくも「週2日くらいでもいいですか」と言ったのに、気付けば2倍のシフトを入れられていたことがあります。つらすぎ!
もしバイトをするなら、在宅モニターなどから探した方がいいかもしれませんね。
他には身体が健康なら、じっとして漫画でも読んでるだけでいい治験のバイトをするのもよさそうです。
脱引き道その5:ブログを書きはじめる
いますぐ稼げるというわけではないですが、ブログもお金を稼ぐ手段になります。
開設して1年半たちますが、ようやく月に10万円以上稼ぐことができましたよ。続ければこんなこともあるんです。
また、ブログ仲間も全国に作れるので、やるかやらないかで言えばやった方がいいですね。
長く続けていれば、自分と同じような立場の人に読んでもらえることもあるし、そこから人間関係が生まれることがあります。
ブログは何を選んだらいいのか、どんなことを書けばいいのか、そんな分からないことがあればLINE@を友達追加して僕に直接聞いてみてください^^
脱引き道その6:引きこもり続けて親にお金を出してもらう
もし親がバリバリに働いているなら、親に老後のお金を工面してもらうのも一つの手です。
とはいえ、治部煮よりも親の方が先に亡くなる可能性の方が高いので、あらゆる手段をとってもらう必要があります。
その方法というのが、本にまとめて書かれていました。
一生自立できないと感じたとき、この本を買って親に読んでもらいましょう。
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あなたにとっての「脱引きこもり」ってなに?

がむしゃらになる前に、あなたにとってのゴールを絶対に考えておいてください。
ゴールがなければ、どう動けばいいのか分からなくなってまた引きこもっちゃうからね。
ゴールにたどり着く道を歩いていけば、いつのまにか脱引きこもりはできているはずだよ。
脱引きこもりは、目指すものじゃなくてただの結果。
お金を稼げたら自分に自信がつく。
ぼくは自信こそが脱引きこもりの証だと実感しています。