引きこもりのかずのこ(@roomliveman)です!
てっとり早く成功しようと『夢をかなえるゾウ』を実践しようとしたのに間が空いてしまいました。
前回の課題を記事にしたのはすでに1ヵ月以上前・・・成功する気あるんかお前ェ!
いや、あります。成功する気マンマンです。
更新していない間もトイレ掃除をしたり、募金をしたりとコツコツやってましたとも!
実際に今までどんな課題があったのかは、ここからおさらいしてほしい。
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- 靴をみがく
- コンビニでお釣りを募金する
- 食事を腹八分におさえる
- 人が欲しがっているものを先取りする
- 会った人を笑わせる
- トイレ掃除をする
- まっすぐ帰宅する
- その日頑張れた自分をホメる
- 一日何かをやめる
- 決めたことを続けるための環境を作る
- 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
そして今回のお題はコレ!
- 「自分が一番得意なことを人に聞く」
- 「自分の苦手なことを人に聞く」
なんと2ついっぺんに来ました。
自分の考える自分と、人から見た自分は違う
たとえば、こんなことはないでしょうか?

人は無意識に自分のことを良く思おうとしますよね。
それは、風呂上りの自分超イケメンか!!と思ってしまうことからもよくわかる。
でも実際は、他人からは録音された声の方がなじみ深いわけです。
自分でいくら自画自賛しても、それが他人に伝わっているとは限らないんですね。
詳しくは「ジョハリの窓」で調べてみると分かりやすいと思いますよっ!
「自分が一番得意なことを人に聞く」
ガネーシャが言うには、「自分の仕事が価値を生んでいるかを決めるのは、自分以外の誰か」です。
マイケルジョーダンはバスケでは伝説になったのに、プロ野球に転向したときは鳴かず飛ばずだった。
だから、人は得意な分野で活躍するべきだと。
ピーター・ドラッカーくんがこんなこと言うてたな。『強みの上に築け』て。自分の得意なことを徹底的に伸ばしていくんが成功につながるっちゅう意味や。知っとるやろ?
ガネーシャ「よし、今日の課題はこれや。『自分が一番得意なことを人に聞く』」
主人公「それは、自分の得意分野を知るためですね」
ガネーシャ「そうや。ポイントは『人に聞く』っちゅうことやで。自分ではこれが得意分野や思てても、人から言わしたら全然違てることてあるからな」
主人公「確かに、他人のことはよく分かっても、自分のことになった途端、分からなくなる人は多いような気がします」
ガネーシャ「そやろ。でも、さっきの話でもそうやけど、自分の仕事が価値を生んでるかを決めるのはお客さん、つまり自分以外の誰かなんやで」
ふだんの生活の中で友人や同僚を見ていても「この人、もっとこういう仕事に向いているのになあ」と思うことはよくある。でも、口に出すことはほとんどない。
得意なこと・・・それは、自分が得意だと思うことじゃなくて、人から見て評価されやすいこと。
だから、僕も他人に「一番得意なこと」を聞いたわけです。
そしたら、人は違うけど2通りの「一番得意なこと」を教えてもらった!
他人から見て得意なこと1:文章が書ける
「あんたは文章が上手に書けるんよね、それはホントにすごいと思う。」
そう言ったのは文章を書くのが苦手な母だった。
そう言われて得意げになったり。
そういえば、小さい頃から国語は得意だったなぁ。
他人から見て得意なこと2:度胸がある
冗談を言ったりしていた過程で、度胸があると評されたこともあります。
確かにそのときは大きく出たと思う。
冗談は相手が受け取ってくれないとヒンシュクを買っちゃうからね。
過去の自分を思い返しても、学校をやめたり会社をやめたり、一般的に思い切った行動をよくとっていた。
これも、他人から見て得意なことなのでは?
「何かをやめることが得意」って自慢にならんけど(笑)
成功のために、一番得意なことで勝負するべきだ!
「一番得意なこと」といってるのに2個あるのはヘンだけど、とにかくこれが僕の一番得意なことなんだろう!
確かにこれらは僕の中では当たり前のことで、人に言われなければ「得意なこと」として意識しなかった。
僕が自分で得意なことを考えたら、「ゲームが得意」とか言い出すよ、きっと。
「文章が書ける」「度胸がある」・・・僕が人に評価されやすいのはここにあるということだ!
ここに力を入れていけば、成功の道は開くのだろう。
「自分の苦手なことを人に聞く」
苦手なことを知るというのは、その分野で競わないようにするということです。
でもこのガネーシャは、ちょっと違うことを言っています。
ガネーシャ「この世界に闇がなければ光も存在せんように、短所と長所も自分の持ってる同じ性質の裏と表になっとるもんやで」
ガネーシャ「たとえば、ひとりの作業が好きなやつは、人と会うと疲れやすかったり、逆に人と会うのが好きなやつは、ひとりの作業に深く集中することがでけへんかったりするもんや」
他人から見て苦手なこと
これも母に言われたことだが(母しか聞く相手いないとか思ってはいけない)
僕の苦手なことは「突然のことに対応できない」だそうで。
なるほどーって感じでした。
僕は突然の事態にうまく対応できません。
中学生のころアダルトサイトでワンクリック詐欺にあい、動揺しすぎてインターネット回線を引っこ抜いたことがあるくらいです。
苦手と得意は表裏一体
「突然のことに対応できない」を仕事に置きかえるとします。
そうなると、突然の変更やバグに対応しなければならないシステムエンジニアなんかは絶対に無理ですね。
でもガネーシャの言うように、ひとつの性質が得意と苦手を作っているとなると、どう考えるべきか?
「突然のことに対応できない(苦手)」は「想定内のことに対応できる(得意)」ということですよね。
つまりこうだ。
僕は仕事で成功をするなら、色んなトラブルを想定しておくべき。
なんだか納得いった!
いいから自分探ししようぜ!
自分の得意なこと、苦手なことを知る。
それはとても有意義なことでした。
ただ自分の持っていないものを探すんじゃなく、すでに持っているものに目を向けてみる。
それは成功した人物が通ってきた道なのかもしれない。
ここまで読んでくれた方も、「自分の一番得意なこと」と「自分の苦手なこと」を人に聞いてみてください^^
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