どうも、かずのこ(@roomliveman)です!
僕はいつも腹いっぱいまでご飯を食べています。
家族があまり食べないので、残ったおかずの処理係に僕が当てられちゃう。
だもんで、よく食べ過ぎて動けなくなったりしています。
『夢をかなえるゾウ』はゾウの姿をした神であるガネーシャが主人公に成功するための課題を突きつけています。
その3つ目の課題、「食事を腹八分におさえる」がなんだかよく分からないので理由を考えました。
成功するために腹八分におさえる理由って何?
「あの~・・・なんで成功するために腹八分におさえるのかよく分からないんですけど・・・」
こんなことを言ったらガネーシャにあきれられて、「理由なんて言っても分からへんやろ!ちゃっちゃとやればええねん!」なんてどやされそうですね。
出された食事は残さず全部食べ切るようにと育てられてきました。
多くの日本人が同じように教育を受けてきたはずです。
でもそれじゃダメなんだってさ!
なんで腹いっぱいまで食べたらダメなの?
ガネーシャはこう言います。
ガネーシャ「ま、腹八分はささいなことに見えるかも分からんけど、これ、今日からずっとやってみ。食べたいと思ても腹八分で必ずおさえるんや。そうやって自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで」
なるほどなー。
身近なところから自分をコントロールすることに慣れるためかぁ。
単純な頭の僕は、それくらいの理解が限界でした。
これだけじゃ説得力足りないので、まず腹いっぱい食べるデメリットを考えてみたよ。
腹いっぱい食べるデメリット

▲「腹八分」と「腹いっぱい」の違い
食べ放題なんかに行くと「元を取らなきゃ」と思って、腹いっぱいまで食べますよね。
で、もう入らないくらい食べたあとは、揺さぶられたらゲロってしまうくらい腹が圧迫されてしまう。
僕はコレよくやります。
基本的に食べることは「幸せ」を感じられるはずなのに、腹いっぱい食べたら「苦しい」と感じてしまうんだよね。
腹八分までにおさえておけば「おいしかった」「満足した」といった「幸せ」を感じることができる。
それを腹いっぱいに食べるだけで「苦しい」としか感じられないようになるのは、ものすごくもったいない感じがしますね!
これだけでも十分すぎるデメリットなんじゃないの?
食べすぎは病を引き起こす
医学やら食事療法やらは専門外なのでわかりませんが、とりあえず『夢をかなえるゾウ』作中でガネーシャはこう言っています。
ガネーシャ「『一切ノ疾病ハ宿食を本トス』。これ、ワシのダチの言葉なんやけど。『宿食』ちゅうのは食いすぎのことでな、食いすぎがいろいろな病を引き起こすいう教えなんやで」
主人公「あの……ちなみに、ダチというのは?」
ガネーシャ「釈迦や」
主人公「釈……」
ガネーシャ「そういや、最近、釈迦と飲んでへんなあ……」
仏教だったかぁ~。それならちょっとかじってたぁ。
生活習慣病なんかも食べ過ぎが原因というのが多いですよね。
結論
食べ過ぎで太ったらビジュアル的にもよくないし、自分を律するためにも「腹八分でおさえる」ことは大変良いことかもしれない!
もうちょっと食べれる・・・は「腹八分」のサイン。
食事を「幸せ」で終わらせるためにも、生活習慣病を引き起こさないようにも、「腹八分でおさえる」ことは十分すぎるメリットでした!
ガネーシャよ、疑ってスマン。
そんでは「腹八分」にするために、このようなことを意識していきます。
- 暴飲暴食をやめる
- ご飯を作りすぎない
- お昼ご飯のパスタを茹ですぎない
- 残ったおかずはタッパに入れて保管
これから毎日、腹八分だけ食べて「幸せ」を感じようぜ?
課題「腹八分におさえる」クリアー!?