どうも、かずのこ(@roomliveman)です!
いま絶賛検証中の引きこもりだけど『夢をかなえるゾウ』で出される課題をこなしていけば成功できるんじゃないかキャンペーンの続きをやっていきます。
ガネーシャ「今までワシが出した課題、覚えとる? ちょっと思い出してみ」
今まで出された課題か……。僕はガネーシャの課題を振り返ってみた。
- 靴をみがく
- コンビニでお釣りを募金する
- 食事を腹八分におさえる
- 人が欲しがっているものを先取りする
- 会った人を笑わせる
- トイレ掃除をする
- まっすぐ帰宅する
これまでにガネーシャから出された課題は7つ。その全てをしっかりとこなしてきた。
僕は、その全てを今も続けられていると確信している。
また腹一杯まで食ってしまった。
— かずのこ (@roomliveman) September 8, 2016
続けられているのだ・・・っ!!
そんな『夢を叶えるゾウ』の8つめの課題は「その日頑張れた自分をホメる」でした。
「頑張る」ってなんなんだ
ガネーシャが言うには、自分が頑張れていることを定期的に確認することはとても大事なのだとか。
僕は本を読み進めていて、痛く納得した文があります。
ガネーシャ「頑張ろうと思ても頑張られへん本当の理由、それはな、『頑張らなあかん』て考えること自体が楽しないからなんや。人間は楽しいこと、やりたいことしかできないようになってるんや」
ガネーシャ「でも、自分らは、心の底ではやりたない思てることや、嫌いなことを無理やりやろうとするやろ。努力せないかん、我慢して頑張らなあかんいうて、努力することそのものを目的にして頑張ろうとするやろ。
そんなもん続くわけないで。なんちゅうても、本音はやりたないんやから」
「頑張る」って言葉は、いつから「やりたくないことを我慢してやる」という意味に置き換わったんだろう。
「頑張れ」って言葉は「いいから我慢してやれ」って意味か?そんなことはないはずだろ。
「いい結果が出ることを願っているよ」くらいの使い方をしている人の方が多いと思うよ。
頑張らなきゃいけないと思ってたら、いつまで経っても腫れ物にさわるような感覚が抜けないんじゃないかな。
楽しいから頑張れるんだ
人間は楽しいこと・やりたいことしかできない。ならどうすればいいの?
答えは単純にして明快。
ガネーシャは頑張った自分を振り返ることについてこう言っていました。
ガネーシャ「それはな、『成長したり頑張ることは楽しい』て自分に教えていくためやねん」
なるへそ。
誰が頑張った自分をホメてくれるのか
確かに25歳にもなって、人から「頑張れ」と言われることも少なくなった。「頑張ったか?」なんて確認をされることはもっとない。
ましてや、自分へのご褒美なんて言葉がはやるくらい、現代人はホメられることに飢えているのだ。
大人になると無条件でホメてくれる人は少なくなっていくからなぁ~・・・
僕らは当たり前のことだってホメてほしい
でも、自分の中で「頑張った」と思うことが必ず一度はあるはずですよね?
そんなとき、誰かにホメてもらったでしょうか?そんなん当たり前でしょ!と逆に叱られたでしょうか。
当たり前のことだって「頑張った」んだからホメてほしいですよね。
自分がどれだけ「頑張った」のかを1番よく知っているのはやっぱり自分。
ガネーシャ「毎日寝る前に、自分がその日頑張れたこと思い出して『ようやったわ』ってホメや。
一日のうち、絶対一つは頑張れてることあるから、それを見つけてホメるんや。一日の最後はな、頑張れんかったこと思い出して自分を責めるんやなくて、自分をホメて終わるんやで。
そうやってな、頑張ったり成長することが『楽しい』ことなんや、て自分に教えたるんや。
これはまさにザ・自己啓発だけど、なんだかんだいってみんな忘れがち。
課題として取り組むことで、セルフ褒め上手な人間になります。
そうして自分をホメることができたら、いま自分が頑張っていることも楽しいことに変えていけるような気がしました。
まあ、会社勤めだったらたぶんそれどころじゃなかったろうけど。
少しでも頑張れたことを認め、評価点を付けてあげるのがいいんですね。
もちろん自分を責めるんじゃなく、ちょっとホメてあげる。
当たり前になってきたら、今度は他の誰かにホメられる日がやってくるかもしれない。
その時を待ちましょ!
頑張る=ホメられる=幸せの方程式
あまり深く考えずとも、行動には必ず「頑張った」が付いてくる。
結果もクソ大事だけど、まず行動したことをホメられるようになると幸せのハードルが低い人間になるんじゃないだろうか。
成功するってのがどういうことかあいまいだけど、幸せを感じられない人間が成功してるとは思えないんだよね。
1日の終わりは「今日は〇〇を頑張ったなぁ」と振り返られるようにします!
アラームでもセットしとこうかしら。
バカらしいと思っても、スレた考えを改め素直に課題に従っていく。
その意識が僕を変化・成長させてくれるのだと信じてやっています。
成長したかずのこを見て羨ましく思われる日を夢見て!